目覚めると、空一面に見事な巻雲が広がっていました。 |
パイプをくわえたダンディなMerleがStevens Passへ連れていってくれました。彼はかつてトレイル工事などをしていたそうです。 | Stevens Passでは、イギリスからやってきたLord Teaがヒッチハイクをしていました。これからSkykomishへ向かいます。 |
Stevens Passからトレイルに戻ると、朝の巻雲よりも恐ろしい空になりました。巻積雲が一面に広がり、次第に厚みを増してゆきました。 この先は、去年の大雨でPCTが閉鎖されているため、迂回しなければなりません。その迂回路は、急で、荒れていて、渡渉は危険…、との情報が流れていて、ほとんどのハイカーはハイウエイを利用して、さらに大きく迂回していました。 そんなわけで、天気の崩れは今まで以上に気になります。 |
Glacier Peakが見えてきました。 PCTは、本来この山の左側(西側)を通っているのですが、迂回路は右側へ向かっています。なんとか、天気がもってくれるといいのですが…。 |