■ 2000mの稜線で雷に遭いました! ■
April 21, 2005
DAY.013

 アパラチアントレイル13日目の4月21日は、久しぶりにサンダーストームに見舞われました。前の町を出る時の天気予報で覚悟していたのですが、標高2000メートルほどの尾根を歩いているので、少々スリルの一日でした、、、といってもストームはほんの30分ほどで、たった今、日射しの戻ったシェルター(山小屋)の前で、ラーメンライスの夕食を終え、半分寝袋に入ってまったりしながら、これを書いています。
 山を歩きながら作曲している若者がひくギターの音や、暖炉の焚き火の音がいい感じに響き、とてものんびりした夕暮れです。暖炉の前で読書する人や、体のケアをする人、日記を書く人と、みな思い思いです。
 ちょうど今、グレートスモーキーマウンテン国立公園を歩いているのですが、きょうの天気の崩れに備えてハイペースで歩いてきたため、あすは麓の小さな町へおりることになります。よい連休をおすごし下さい。

 清水さん、元気で何よりです。
山田吉輝 - Monday, May 02, 2005 at 22:23:36 (JST)

 シェルターの静かな朝です。Great Smoky Mtns. N.P. に入ってからというもの、シェルターはどこも混雑でしたが、ここは AT から0.5マイルも離れているせいか、ハイカーはたった3人だけ。地元のノースカロライナの "Donald" と、オハイオ州からきた "Swing'n Jane" です。
 見えます? シェルターの前面に金網が張ってあるんですよねぇ。このあたりはクマが多いので防御用です。こわっ!
 Newfound GapGreat Smoky Mtns. N.P. の中を貫く U.S.HWY.441 号線が通っています。標識にあるとおり Great Smoky Mtns. N.P. では、テネシーとノースカロライナの境界に沿って歩きます。
 きのうまで一週間、とてもいい天気が続いていたのですが、この日はなんだか蒸し暑く、怪しげな雲があちこちに見えています。
 トイレで顔を洗い、水を補給して出発です!

 さすがアメリカ屈指の人気の国立公園だけあって、トレイルはしっかり造られています(左)。
 右のお兄さんは Ridgerunner です。胸に抱えているスヌーピーは新婚の奥さんだそうです。日本でこんな人をみたら「びっくり!」ですが、アメリカだとなんとなく自然で微笑ましいですよねぇ。お幸せに。
 と、まあ、このあたりまでは、なんとか天気はもってくれたのですが、このあと雷雨になりました! 2000メートル近い標高の尾根歩きは、ちょっとスリルでしたが、Tri-Corner Knob Shelter につく頃には嵐は去り、POSTCARD に書いたような穏やかな夕暮れが訪れました。

Day.012Day.014



happy trail