■ 新雪のまぶしいトレイルを歩きます! ■
April 25, 2005
DAY.017

 私にも待ちに待った NORTH CAROLINA の美しい絵葉書が連休明けに届きましたので、ご紹介します。

 ヤッホー!清水です。17日目の4月25日は、新雪をふみしめながらの山歩きです。きのうは、早春の嵐でテントの中で一日を過ごし、なんとか天気が回復したきょうは、きのう、隣にテントを張った日本人の加藤さんと、約20マイルを歩きました。
 この加藤さんという方は、日本でも指折りの有名なアウトドア作家で、その人と一緒に山を歩くということは、ペヨンジュンのファンが彼とドラマで共演するのと同じくらい、すごくて、感動的なのです。わかりますよネ? アパラチア周辺の自然のことはもちろん、このあたりの歴史のこと、音楽のことなど色々教えてもらいながら、一日の終わりは、たき火を囲んで、底冷えがしてくるまで話をしました。
 山の上は10センチほども雪が残り、猛烈に風が強く寒かったのですが、山をおりはじめると緑が濃くなり、一日で、冬と初夏を体験したような長い一日でした。雪のせいで、新緑の若い芽がシワシワにいたんで、ちょっと気の毒でした。

 清水さん、加藤則芳さんのこともう知ってますよ。うちの営業で清水さんの本も読み、行きたいと羨ましがっているM君が、加藤さんが今回清水さんとの出会いのこと等書かれたエッセイサイトを教えてくれました。清水さんのこととてもよく書かれてますので、清水ファンは必読です。
http://www.bepal.net/e_appalachian/index.html
マダム おてら @銀座 - Wednesday, May 11, 2005 at 19:49:01 (JST)

 天気が回復した朝。わずかに残ったひつじ雲が、ピンク色に染まって一日が始まりました。加藤さんよりひとあし早く出発して、光あふれる新雪のトレイルを辿りました。いつも思うことですが、雪がやんだ直後の風景は抜群の美しさですねぇ。

 日射しはあっても、空気はキンキンに冷えていて、新緑は凍りついています。  Max Patch Road で休憩していると、加藤さんが追いついてきました。

 (←) Max Patch Summit への登りです。空には雲ひとつ見当たりませんが、風が猛烈に強く吹いていて、吹きさらしの頂上(約1412m)は真冬のような寒さでした(→)。ちょっと大袈裟か?


 きのうを休養日にして正解でした。こんな稜線(左)を吹雪のなか歩くのは余りにも無謀です! 加藤さんは仕事の都合上、携帯電話を持っています(中)。日が高くなると、みるみる雪が解け出し、トレイルは水浸し。当然、靴はびしょ濡れです!

 Walnut Mtn. Shelter で加藤さんとひと休みです。屋根から流れ落ちる雪解け水が、心地よい音を立てていました。  Deep Park Mtn. Shelter の近くのキャンプサイトです。加藤さんは、写真の整理をしたり、音楽を聞いたり…。焚き火にあたりながらいろんな話をして、とても印象深い夜になりました。

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happy trail