
アパラチアン・トレイル(以下AT)のガイドブックは、日本には売っていません。日本どころか、去年PCTを歩いたときに訪れた西部の町の書店やアウトドアショップにも、見つけることができませんでした。シアトルやポートランド、サンフランシスコなどの大都市ですら、旅行記、踏破記録のようなものを見つけるのが精一杯で、ガイドブックは、古本屋で一冊みつけただけにとどまりました。もちろん、古いガイドブックなどに頼るわけにはいかず、なんの収穫もなしに無念の帰国をはたしたのが2004年の9月でした。 実際、「なんの収穫もない」なんてことは全くなく、PCTを踏破したという「大きな収穫」に大満足していて、今後歩くかどうかわからないATのガイドブックを見つけられなかったからといって、どうってことありませんでした。 古本屋などで旅行記などをしこたま買い込んで、余生?をバーチャルトリップでもして楽しもう…と思っていたというのが、正直なところでした。 そんなわけで、ガイドブックは通販でゲットすることになりました。本の通販といえばamazonなどが有名ですが、今回はAppalachian Trail Conferenceに頼ることにしました。
ここでComplete Set of Appalachian Trailというセットを11月24日に注文し、わずか3週間たらずのちの12月10日にガイドブック一式が我が家に届きました。それが、この写真なのですが、届いてびっくり! かかえると両肩にずしりとこたえる重量感だったのです。「こんなもの、持って歩けるのだろうか…」と不安にかられたのはいうまでもありませんが、一度に全部もって歩くわけではありません。 箱をあけてみると、中には文庫本サイズの11册のガイドブックと、ざっと数えたところ43枚の地図が入っていました。ガイドブックは一見したところ、統一性がないように見えますが、実際、中もバラバラで、見にくさは否めません。おまけに、地図も寄せ集めのような印象で、それがこんなにかさばる結果に結びついているように感じます。
持って歩くのは、ガイドブックが一冊に、地図1〜2枚程度で、残りは郵便局に送っておいて、随時ピックアップしてゆくかたちになると思います。気になるお値段は、
2005年1月10日 |