■ 雨の中、エンジェルの待つ町をめざしました! ■
April 29, 2005
DAY.021

 お元気ですか? アメリカ放浪中の清水です。
 本当に天気の悪い日が続きます。きょうの昼間にちょっと日が射しただけで、ほとんど一日じゅう雨が降っていました。
 きょう4月29日でちょうど3週間たつのですが、ここ1週間は、雪が2日、雨が2日、くもりが2日で、すっきり晴れたのはたった1日だけというありさまです。そんなわけで、▽◇△山の中にいるのがいやになり、きょうは雨にもかかわらず、これまでで最長の26マイルを歩き、Erwin というテネシー州の町におりてきました。
 が、夜遅く着いたせいで、ハイカーが集まるホステルは一杯で、贅沢にもホリデイインにチェックインしました。こんな全米チェーンのデラックスホテルですが、我々が着くなり、約500mlのアイスクリームのサービスを頂きました。
 ウェザーチャンネルで天気予報をチェックすると、あすは嵐になるとのことなので、フロントに行って、もう1泊お願いしてきました。というわけで、あすも贅沢なホテルでお休みです。

 ▽◇△の部分は紙が削れていたため判読できませんでした。26マイル ≒ 41.84 Km
Fennec - Monday, May 09, 2005 at 09:26:31 (JST)

 ゆうべ日付が変わるころから激しい雨になったのですが、明け方、小鳥のさえずりとともに天気は回復しました。…が、またすぐに土砂降り。US.HWY.23 号線の高架下に駆け込んで雨宿りです。ここもATです。

 US.HWY.23 号線の Sams Gap を通り過ぎて高度をあげていくと、ちょっと日が射してきたんですけどねぇ…。天気は、なかなか都合のいいようになってくれません。すぐにまた雨が降り出してきました。

 Bald Mtn. Shelter に着いて、ザックをおろした途端、またまた土砂降りです。途方に暮れています(←)。
 天気がぐずついているうえに単調なトレイル。こんな道標(→)がちょっとしたアクセントになっています。

 こんな雨の日は、とことん歩くに限ります。雨の日って、汗があまり出ないせいか、あまり疲れないんですよねぇ。休んでいれば、濡れた体が冷えてくるから、むしろ適度なスピードで延々と歩くのが一番ここちいいのかもしれません。
 そんなわけで、あす到着予定だった Erwin の町をめざすことにしました。幸い、山の斜面をトラバースする平坦なトレイルが続き、距離を稼ぐことができました。
 そして、トレイルが急な下り坂に変わったところで眼下に現われてきたのが Nolichucky River (←)がです。見えている橋はケンタッキーとサウスカロライナを結ぶ線路で、長い貨物列車が深い谷に汽笛を響かせながら走っていました。
 雲をまとった山肌の新緑の瑞々しさが印象に残りました。

 Erwin のダウンタウンをめざしてアスファルトの道路を歩いていると、民家から男性が声をかけてきました。Jack (→)が連れて行ってくれるというのです。でも、最初に行った Super 8 Motel は満員で、POSTCARD に書いた通り、この町のエンジェル Miss.Janet のホステルも飽和状態。しかたなく Holiday Inn に辿り着いたのでした。
 トレイルを歩いた距離も長かったですが、町の中でも行ったり来たりで、実に長い一日でした。

Day.020Day.022



happy trail