■ 五月晴れの稜線で読書をして過ごしました! ■
May 31, 2005
DAY.053

 6月6日(月)、Mr.Beer から届いたフォトカードはアパラチアントレイルの道標の後ろに立つ、ちょっとお腹の出たような気配を窺わせる彼の勇姿が写っています。道標の周りの緑の草地には黄色いタンポポが咲いています。道路は乾燥して、その背景の小高い丘も草地とまばらな潅木程度、空は高く晴れています。

 清水です。○▲□さん、元気ですか? 5月もきょうで最後、私の旅は53日目になりました。
 きのうまで、ここシェナンドア・ナショナルパークはメモリアルディの連休で日本のゴールデンウィークの観光地のように賑わっていたのですが、きょうは連休明けの静かなトレイルを楽しみました。空にも、わた雲がポコポコ浮かぶだけで、全く天気の心配のない一日でした。そんなわけで途中、トレイルと観光道路が交わるところの駐車場の片すみで、ドカッと腰をおろして読書をして過ごしました。
 柳田邦男の”マッハの恐怖”という本なのですが、会社の大先輩、石崎キャプテンの名前が出てきて感激するとともに、なつかしく感じました。キャプテンが急逝したのも今ごろ5月の終わり頃でしたが、あれから10年以上たち、アメリカの山の中でこんなことをしているなんて、当時もちろん想像もしていませんでした。人生なんて、よくわかりませんね。では、また。

 そうでしたね5月にしては真夏のような暑さの晴れた週末に、大阪・箕面の石崎キャプテンの御宅へ向かった事を思い出しました。帰りに私を伊丹まで石崎キャプテンの後輩の現役パイロットの方が送ってくれました。その時の、こんな話を今でも記憶しています。
「追い風で着陸する時は少しエンジンを吹かして揚力を得ながらソフトランディングするんじゃよ。なんて、教科書のどこにも書いてないし誰も知らないないような事を教えてくれた人でした、、、。」
 Mr.Beer 君の生き方も、どこの教科書にもマニュアルにも無い事だゾ!ガンバレ!
かつてシミヒデと名付けた男 Tokyo bay area - Tuesday, June 07, 2005 at 01:11:31 (JST)

 ポコポコと浮かぶわた雲が存在感を放っています。ここで、本を読みながら長〜い休憩をとりました。  そこに現われたのが、エンジェルの "Old Goat" でした。自作の名前入りのポロシャツを着ています。

 エンジェルから食物をもらってゴキゲン"Mr.Beer" (←)です。
 そこへ現われたのが、スペインからやってきたライダー夫婦(→)。彼らは AT にとても興味を示していて、私は質問攻めにあいました。

 写真では伝わりませんが、風がとっても気持ちいいんですよねぇ、さっき読書したところも、ここも。

   このあと、Shenandoah N. P. を離れ、Tom Floyd Wayside のシェルターに着いた時には、夕方7時をまわっていました。ちょっとのんびりしすぎたかな?

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