■ 強烈な蒸し暑さのあとは激しい雷雨、ペンシルバニアに進出です! ■
June 06, 2005
DAY.059

 お葉書が届きました。今回の写真は、大きな石をバックにトレッキング仲間と思われる男の方と一緒に写ってます。清水さんは、ちょっと痩せたようですが、無精ひげもなく、お元気そうです。

 札幌のさわやかな空気がこいしい清水です。今日6月6日(59日目)は大変な一日でした。朝、歩き始めると、いきなり、汗!汗!汗!です。鼻の先から、あごから、くちびるから、両方のまぶたから、ボタボタと大きな水滴が落ち続けるではありませんか!! 毛穴のひとつひとつが、泉のように、果てしなく水を生み出します。よくこれだけの水が、体の中にあるなあ〜!と自分でもあきれるほどで、バンダナはあっという間にグチャグチャになり、汗ふきとしては、まったく効果なしです。
 これほどの汗なのですが、たぶん気温は20℃をちょっと越えている位であまり暑くはないのです。とにかく、湿気が多いのです! どれくらい湿気が多いかというと、昨日から雨が降っていないのに、昼間でも、木漏れ日の森の中の石は、グチャグチャに湿っているのです。なんとも不思議な光景でした。
 で、この湿気は、サンダーストームの前ぶれで、夕方シェルターに着く前の2時間は、ドシャブリの雷雨の中を歩きました。頭のすぐ上で鳴る雷は恐くはないですが(ここ字がかすれていますので間違ってるかも?)シャワーを浴びたようです。
 今シェルターで横になっているのですが、風呂上りの夕涼みのようにさわやかです。ちなみに、今日、7番目の州、ペンシルベニアに入りました。

 清水さん、道外に住んでいる皆さん! 札幌は本当にいい季節になりました。ビールのおいしいこと、おいしいこと。
チエコ 札幌西野 - Wednesday, June 15, 2005 at 14:40:01 (JST)

 Pen Mar Park につきました。先着していた"Trip" がうまそうに缶ジュースを飲んでいるのを見て、私もペプシ2缶アイスティ1缶…、あっという間に飲み干しました。  このだらしない格好が物語っているのは…。そう、強烈な蒸し暑さです。眼下にはメリーランドの町並みが広がり、本来なら眺めのいい所なんでしょうが、湿気で白く霞んでいます。

 (左) Pen Mar Park を発つと、すぐにペンシルバニアです。
 (中)Trumbling Run Shelters は2棟あり、そのひとつにはこんな看板が。もう一方には"NO SNORING" とあり、「いびき」をかく人と、そうでない人が別れて寝るようなっています。半分冗談でしょうけど。そのシェルターで、"Norio Matsumoto" という日本人の写真の載った雑誌(右)を見つけました。アラスカの写真です!

 土砂降り後の Rocky Mountain Shelter にて。ここも双子のシェルターです。生きた心地のしなかった約2時間ですが、この雨のおかげでだいぶ涼しくなりました。"Beta""Trip" が先着していて、さらに…。  南ゆきの2人の中年ハイカーも一緒でした。メイン州から来た "Slip"+"Trip" の2人は、ペンシルバニア州だけを歩くセクションハイカーで、あすまでの行程。余った食料を、私にめぐんでくれました。

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