■ 幾多の困難が Mr.Beer の前に立ちはだかります! ■
June 12, 2005
DAY.065

 清水です。6月12日(65日目)、朝6時前に起きて、ホテルの向かいにあるカフェでパンケーキの朝食をとったあと,静かな日曜日のダンキャナンの町をあとにしました。きのうの夕立のせいか、ちょっと涼しく感じた朝ですが、あたりの景色は真白くけむっていて、日が射し始めると蒸し暑さが襲ってきました。
 ATは14 の州をつらぬいているのですが、私が今歩いているペンシルバニア州は、出発前から一番の難関になるのではないか.....と、ちょっと恐れていたところです。というのも、トレイルに岩が多く、非常に足を痛めやすいうえに,ガラガラヘビのすみかになっているのです。さらに標高が比較的低く、時期的なことを考えると、非常に暑くなるのではないか.....。そんな心配がここ数日、次々と襲いかかってきています。
 蒸し暑さはこれまでにもさんざん書いていますが、きょう、トレイルでガラガラヘビに威嚇されました。恐ろしさのあまり鳥肌が立ち、一気に汗がひきました。さらに濡れた岩の上で足を滑らせ、思いきり転び、右足のスネはズルむけです。とがった岩でなかったのが幸いして、すりむいただけですみましたが、しばらく立ち上がることができず、ため息をつくのが精一杯でした。
 きのうまで5日間は、ホテルや民家など電気のあるところで寝ていましたが、きょうは久しぶりにテントの夜です。汗で全身ズブヌレのまま.....。

 清水さんから便りが届きました。今回のトレイル最大の難所(本人談)からの便りで、事件?・事故?もあったようです。ガンバレ清水さん! 崖の上に立つ清水さん撮した写真が届きました。セルフタイマーで撮ったとしたら凄いのですが、流石に無理か.....。
fennec - Monday, June 20, 2005 at 09:19:13 (JST)

 トレイルは Duncannon の住宅街を貫いています。日曜日の早朝ということもあり、シ〜ンと静まりかえっています。  Juniata River を渡り、このあと、さらに太い Susquehanna River を渡り、Duncannon の町を離れます。

 ひつじ雲が厚くなったり薄くなったり…。このあと、ひと波乱、ふた波乱ありそうな、いやな感じの空です。  ずっこけてできた傷です。単に擦りむいただけなんですが、蒸し暑いため、ず〜っとグジュグジュしたままで、このままでは乾いてくれそうにありません。

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happy trail