■ 蒸し暑さが去り、ラーメンライスも久しぶりです! ■
June 17, 2005
DAY.070

 清水です。きょう6月17日(ちょうど70日目)は記憶に残る日になりました!
 何がって、朝、モーテルをチェックアウトして外へ出ると、きのうまでの暑さがすっかりどこかへ行って、とてもひんやりしていたのです。もちろん朝のせいもあるのですが、きのうの、もやにかすんでいた白い空ではなく、どこまでも見渡せるまっ青な空が広がっていました。もう、秋が来るまでずっと蒸し暑いままかと思っていたので、アメリカの東部の夏にも、こんな爽やかな一面があると知って、少々感激でした。
 そんなわけで、急な登りで、ひたいを流れる玉のような汗も、雫になって落ちる間もなく、蒸発してしまい、とても、とても快適な一日でした。
 稜線から見渡せるゆるやかにうねる丘陵地帯に広がる森や牧場を見て、"これがアメリカ東部の田舎の風景なんだなあ、、、"と、 旅をしている実感が湧いてきました。
 さらに、きのうガソリンコンロを買ったおかげで、なんと13日ぶりに米を炊き、ラーメンライスを食べました。やっぱり、思いきり歩いて、夜、ねる前には米です!
 6月に入って沈み気味だった気分が一掃された一日でした。

 本当におこめを食べると精神が安定して落ち着きますよね。
マダムおてら@銀座 - Friday, July 15, 2005 at 20:19:58 (JST)

 これが、久しぶりの青い空です。8時前にモーテルを出て、ペンシルバニア HWY.61 号線にそって歩き、トレイルに戻りました!

 このころ、町におりるたびに感じていたことなんですが…、ガソリンスタンドのレジとか、モーテルのフロントとか、カフェのウエイトレスとかに、初々しい顔が多いんですよね。アメリカでは長〜い夏休みに入ったので、新入社員やアルバイト、自営の手伝いといった若者が、先輩に指導されながら我々ハイカー(お客)に対応する姿が印象に残りました。

 稜線をゆくトレイルから、時折パッチワークの大地が見渡せます。  Pulpit Rock という名の展望台。犬に荷物を背負わせて、"We have a SHERPA." と言っていた夫婦に撮ってもらいました。

 一風かわったシェルターです。アスファルトで固められた Hawk Mountain Road を少し下ると、民家のような、あるいは別荘にも見える建物が森の中に現われました。「シェルターがあるはずなんだけど…」と行ったり来たりしても見当たりません。が、芝生の奥をよ〜く見ると"Eckville Shelter" と書かれた看板がぶら下がっているではありませんか!
 右奥に見える小さな小屋がシェルターで、ピンクのシャツを着た男性がオーナー。ブルーシートの向こうには大きな冷蔵庫があって、アイスクリームやソーダが格安で頂けます。私は水だけもらってトレイルに戻りました。

 6月4日以来、約2週間ぶりに火を使い、ラーメンライスをつくりました。本当に火はありがたい存在です。…というと、これまでとんでもない食生活をしていたように思うかもしれませんが、ここ2週間なんらかのかたちで毎日、町で買物をしていたので、結構まともなものを食べていたのです。

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