■ "First Summer Day" に夏が復活しました! ■
June 21, 2005
DAY.074


missing


 素晴らし青空です! 歩き始めるとすぐに Sunfish Pond のほとりに出ました!
 ここまで AT を歩いてきて、前年(2004年)に歩いた PCT との決定的な相違点のひとつは、大きな湖がないこと。これは始めて出会った大きな湖です。
 それもそのはず、この湖は前回の氷河期(約10,000年前)に、氷河作用によってできた湖の中でも、AT 沿線に限ると最も南にある湖なのです。
 そんなせいもあってか、きのうニュージャージー州に入ってから、まわりの風景が大きく変わってきたような印象を受けました!
 Mr.Beerなぜか突然、女子高生にモテモテです。こんなこと、日本では考えられませんが、それ以前に、こんな山道を女子高生が歩くなんて、日本ではなかなか想像できませんよねぇ。こんなかんじで、アメリカでは老若男女を問わずトレイル歩きをみんなで楽しんでいるのです。
 ちなみに、この写真を撮ったのは、なぜかひとりだけ混じっていた男子高校生。「あんた撮りなよ!」と命令され、ドレイのように仕えていました。
 どうも、スルーハイカーが珍しかったようです。

 日陰で休んでいる時は、日本の新緑のころの気持ち良さなんですけど、日向を黙々と歩いているとさすがに暑いですねぇ。そう、きょうは夏至で、アメリカでは夏の始まりの日にあたります。そんなわけで、夕方6時前、US.HWY.206 号線に出た所でモーテルを目指すことにしました。
 トレイルヘッドに近いガソリンスタンドでアイスティをラッパ飲みしていると、地元に住む男性が声をかけてきました。
 彼の名は Richard。「メイン州に着いたら、連絡くれよ!」とメールアドレスを私のメモ帳に残しました。
 この写真は、麓のモーテルのオフィスで撮ったんですが、前年(2004年) PCT を歩いた時と違うのは、ヒッチハイクで乗せてくれた人が、モーテルのオフィスまでついてきてくれることが多いんですよねぇ。私の英語がひどくて、野垂れ死にするんじゃないかと放っとけないのかもしれません。こんなふうに、私のハイキングは大勢の人に支えられています。

 緑にかこまれた家族経営のモーテル、子供用のプールがいいですねぇ。びっくりしたのは、こんなアメリカの森の中に日本語ペラペラの人がいたこと。モーテルの家族のひとりは、栃木県に留学した経歴があるとのことでした。
 近くの店は、向かいにあるピザ屋さんだけで、晩飯は選択の余地なくピザです。
 そして、気になるのは天気予報。3日前は寒いくらいだったのが、だんだん暑くなってきて、そろそろ崩れるころかも…。テレビの Weatherman は、あすの朝は "Thunder Storm" だと言ってます。

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happy trail