ニューヨーク HWY.17 号線のトレイルヘッドに、大声が響きました。ニュージャージー州に住む Gail は「旦那は仕事、高校生の息子は相手にしてくれない」と嘆き、夏休みの週末をここでトレイル・エンジェルをして過ごしているそうです。クーラーボックスの大きさ(小ささ)からもわかる通り、完全な個人レベルのボランティアですが、彼女の助けは、このあとの前進の大きな大きな力になりました。
彼女の側には AT について書かれたベストセラーの "Walk in the Woods" がありました。スルーハイカーに自分の夢を託しているようです。
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Fingerboard Shelter についたところで、完全に力尽きました。正直いうと、このシェルターまであと5分という所ですでに力尽きていて、そこで長〜い休憩をとったあと、やっとここにたどりついたのです。
しかし、なんと!このシェルターには水がありません。近くの水場は涸れていて、水を得るには山を下った所にある湖まで往復しなければなりません。
先着していた若いカップルは「湖で泳いできたうよ!」と、元気よく登ってきたのですが、私にそんな体力が残っているはずもなく、テントに倒れ込みました。
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