■ 雷に追われて着いたシェルターで感激の再会です! ■
July 16, 2005
DAY.099

 清水です! 今日6月16日は(99日目)は、雷と競争になりました。
 2日前、町を出る時に見た天気予報では、きょうは雷雨の予報で、実際朝からムンムンして、いつ雷がきてもおかしくない雰囲気でした。そんな中、午前中に大きな山を越え、順調に前進していたのですが、テント場につく1時間ほど前から、うしろで雷鳴が響き始め、東へ進む私を雷雲が西から追いかけてきたのです。前日、倒木にぶつけた左ヒザの痛みも忘れるほど、必死に歩き続けているうち、雷雲は力尽きたようで、なんとか雨が降る前に、テント場にたどり着きました。
 そこで私を待っていたのは、"ミスタービア〜"という絶叫でした。なんと、2カ月以上前に出会い、先日、NYのハドソン川の近くで再会した"スリーフェザーズ"と、2カ月近く前に、町からトレイルまで車で送ってくれた"とうふ&フィガロ"のカップルがいたのです。驚きの再会で、20マイル以上歩いて、ヘトヘトになっていた疲れも一気にふっとびました。特に"スリーフェザーズ"は、この先のメイン州に自宅があり、もし同じペースでこの先も一緒にいけたら、うちにこい、と誘ってくれました。こういうハイカーとのつきあいが、トレイル歩きの大きな楽しみです。

 シェルターで一休みです、というコメントのついた写真が届きました。木造の小屋(これがシェルターなんですね)の前のベンチで食事をしてます。いやあ、痩せましたね! 修行僧のような風格です。
チエコ 札幌西野 - Sunday, July 24, 2005 at 14:30:22 (JST)

 きょうは朝から登りの連続です。めざすは Killington Peak。1時間半ほど歩いてザックをおろすと、体から湯気が…。なんだか霧が濃くなってきました。

 Killington Peak へ行くには、AT から離れて頂上を目指さないといけないんですけど…。霧が濃く風が強いので、断念して山を下りました。そして、山からおりるとごらんのような入道雲が!
 この入道雲のゆくえも気になりますが、まずは、ビュンビュンと車が行き交う US.HWY.4 号線のわきに腰掛けて昼飯にしました。腹が減っては、ナントカっていいますから。

 US.HWY.4 号線を横切って、山へ戻ります。  ここ Maine Junction で、ATLong Trail が分岐します。Long Trail はカナダに向かいこのまま北をめざし、AT は東へ向かいます。

 夕方になって、トレイルに雷鳴が響きはじめました。大あわてでたどりついた Stony Brook Shelter で迎えてくれたのが彼らです。"Three Feathers" とその友人の "Bob"。スキンヘッドのおじさんとは初対面で、名前を聞くの忘れました。  小さなシェルターの周りには、落ち葉が積もっていて、フカフカのソファーのようです。焚き火の弾ける音が響く夕暮れ。もう秋のたたずまいです。

 "Tofu & Figaro" を撮ろうとカメラを構えたら…。犬がフレームイン!

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happy trail