■ 日本人エンジェルが住む、森の中の大きな家でリラックスです! ■
August 01, 2005
DAY.115

 清水さんから葉書が届きました。森の中、水筒を持って佇んでいる様子です。

 きょう8月1日(115日目)。私はメイン州のランフォードという町の郊外の森の中の一軒家に居ます。3週間ほど前、トレイルで知り合った日本人男性、ハシモトさんが、"近くに来たら、是非家にに寄って下さい"と誘ってくれ、その言葉に甘えてやってきたのが、この一軒家と言う訳です。
 20年以上も前にアメリカへ渡り、その後、都会の車の修理工場で働きながらお金を貯め、この家を手に入れ、現在は森の中で自分で修理工場を切り盛りする一方で、椎茸栽培もやりながら生計をたてているという、なんともアメリカンドリームな、うらやましい暮らしです。ここ数年は子育ても一段落し、アパラチアントレイルを毎年少しづつ歩きながらメイン州で山岳救助のボランティアチームにも参加しているそうです。家の周りには、一本の道路と森しかないのですが、歩いていける仕事場と建て増ししながら大きくしていった立派な家で自然のリズムにあわせて暮らしている様子が、映画の中のワンシーンのように新鮮です。
 これまで、トレイル沿いで自分の家を作り暮らしている人達に沢山あってきましたが、北海道に帰ったらそんな生活がしてみたいと強く思う今日この頃です。

札幌の留守番人 札幌市 - Friday, August 12, 2005 at 12:12:20 (JST)

 きょうは、4マイル程度歩いて、そのあとは町へ下りる予定だったので、ウキウキ気分で歩いていたのですが…。いざ、トレイルヘッドにたどり着いてみると、なんと道路はジャリ道で、とてもヒッチハイクなどできるような状況ではなかったのです! Andover の町まで約8マイル。歩いて歩けない距離ではないですが…。ちょっと休んでから、とぼとぼと歩き始めました。雨模様です。  しばらくすると、恐ろしく巨大な2台の材木運搬のトラックが、これまた恐ろしいほどの砂ぼこりを舞いあげながら追いこしていきました。そのあとにやってきたのが、隣町に住む Bill。車に乗せてもらうと、ジャリ道はいつしか、広〜い舗装道路に変わり、広大な森の海をゆくクルージングのように快適なドライブのすえ、Andover のダウンタウンに到着しました。ありがとう、Bill

 ダウンタウンとはいっても、直線道路の交差点に、小さなグローサリーとカフェと公園と数件の民家があるだけの実にシンプルで小さな集落。ここで、バーモント州で出会ったハシモトさんTEL。隣町の Rumford に住むハシモトさんは、15分ほどで迎えに来てくれるというので、日本へ電話しながら待ちました。  ハシモトさんの車で、ハシモトさんの自宅へ!
 森の中の広〜い家の一室をお借りして、ず〜っとリラックスして過ごしました。夕方、仕事を終えたハシモトさんにスーパーまで買い物に連れていってもらい、何よりも感動したのは夕食のカレーライスです! 日本食や中華は、トレイル沿いの町で結構食べられるのですが、カレーライスはお目にかかることはできません!

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happy trail