■ ゴール前夜、天気予報は「雨」を告げています! ■
August 19, 2005
DAY.133

 もう清水さんは帰国されていますが、本日帰宅しましたら、ゴール直前のはがきが届きました。

 とうとうやってきました。あと5マイルのところまで!!
 今日8月19日(133日目)は、ゴールのマウントカタディンがあるバクスター・ステートパークに入り最後のキャンプです。このステートパークはアメリカ北東部の中の観光地のうちでも、とても人気のある所で、キャンプするには何ヶ月も前から予約しないと泊まれないのですが、我々アパラチアンハイカーのために、特別に12人限定のシェルターとキャンプサイトが用意されています。
 今夜はジョージア州から歩いてきたハイカーが私を含め3人。セクションハイカーが2人という構成で、焚き火を囲んで楽しい夜を過ごしています。先に着いていたハイカーからビールをもらったり、通りがかりのおじさんからメロンの差し入れをもらったり、思いのほかここ数日距離が稼げ、余った食料を全部腹に詰め込んでもう動けないほどです。ただ残念なことに、あすの天気予報が曇りで、雨の確率が60%と最後の最後で運に見放された感じです。なんとか晴れますように。

 私たちの知らないところで、多くの日本人ハイカーがアメリカのロングトレイルを歩かれている事でしょう。この清水さんの生の記録が公開され、次に続く人に大きな情報となり、道しるべとなることでしょうね。私はガイドブックに出ていない、息使いの聞こえるレポートの一端を協力でき、大きな喜びとプライドを感じておりました。清水さん、改めて ありがとう。楽しかった。
坂田 - Saturday, August 27, 2005 at 19:23:48 (JST)

 きのうに続いて、とても静かな朝 です。湖面から湯気のように霧が立ち昇っていました。

 Monson を出て5日目にして 100-mile wilderness を歩き終えました。そして、Mt.Katahdin が俄然ちかくなりました。ここ Abol Bridge のたもとにあるキャンプ場で食料を買い込み、いよいよ Baxter State Park へ入ります。

 Baxter State Park の入り口にはレジスターがあります。ここに名前を書いていくと、POSTCARD に書いたスルーハイカー専用のキャンプ場に泊まることができます。ここには天気予報も書いてあるのですが…。どうやら、あすから崩れてしまうようです。  ここが、アパラチアン・トレイルで最後のキャンプ場です。レンジャーステーションで9ドルを支払いチェックインを済ませ、翌朝に備えました。楽しい夜だったのですが、天気のことが頭から離れませんでした。

 あす、スルーハイクのフィナーレを迎える3人です。左のおじさんは、ひと月ほど前に出会った "Skeeter Feeder"。そして、右の若者は Monson で出会った "Loki" です。彼は、「頂上で日の出を見る!」と意気込み、夜中の0時ころに、このシェルターを出発しました。

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happy trail