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ホワイトヒーリング はり院へようこそ
(当院は日本新経絡医学会会員です)Welcome to White Healing

Traditional Japanese Medicine(略:TJM)伝統的日本医学TJM

・なぜTraditional Japanese Medicine略:TJM、伝統的日本医学なのか(記:平成25年5月6日)
鍼灸がその昔に中国から渡来してきたのは、ご存知の通りです。しかし、長い年月を経ることにより、日本独特の流れを構築して参りました。 現代においては、日本鍼灸と中国鍼灸の相違点は一目瞭然でしょう。 ・鍼について
物事一切は、そこに住む人間の特性と風土によって人間生活は、それなりに進歩するものです。 鍼灸につきましても、同じことなのです。そこで鍼につきまして、簡単に述べてみましょう。 日本の細くてしなやかなはりを見慣れておられる人には、中国鍼を見て唖然とされて中には、恐怖心さえ抱かれるお方もおりましょう。 鍼の刺し方につきましても、 撚鍼法は古来中国から伝わりました。、打鍼法は安土桃山時代につくられ、管鍼法は江戸時代に考案された 日本独自の刺鍼術であります。 「秀吉は 金銀二寸 すりおろし 腹にうつこと 一ぶ二ぶなり。」これは私作の狂歌です。 このように金属の幾種類かがその社会の要求によって作り出されていたのです。 また、管鍼法は 江戸時代に,「杉山 和一」が創始したものであります。この法式が五種類あり、痛くない管鍼術も考案されておるのです。 そして現在では、ディスポーザブル鍼が作られております。   これは、単回使用の毫鍼であり、更にエチレン オキサイド ガスで、滅菌されております。安全で衛生的な鍼であります。 鍼の太さは、0番は0.14㎜であり、かすみは0.12㎜であり、最近では超かすみはりが作られておりますが、これを自由自在   に使用するにはそれなりの技術が必要となります。
・経絡治療について
経絡治療に関しては、古代中国の「難経六十九難や七十五難に、その原点を見い出すことができます。 我が国独特の経絡治療の始まりは近年になってからであります。東京鍼灸医学校の校長であった柳谷素霊の教え子で ある岡部素道と井上恵理と新聞記者から転進して鍼灸の道に進んできた竹山晋一郎が挙げられます。 そして経絡治療を世界に普及せしめる基礎を築いた一人の人物が、福島弘道先生なのです。 福島弘道(1910年8月28日~1995年4月14日) 昭和14年、長野県立松本盲学校卒業。その後、上京して竹山晋一郎・井上恵理・岡部素道に師事し、古典鍼灸術を学びました。 昭和34年、東洋はり医学会を設立し、会長として経絡治療家の育成に努めたのです。その教え(脈診流経絡治療)を受けた、  私の師匠である佐伯先生の教えの基に、共に新しき最先端の経絡治療(ヒーリング経絡鍼灸)の、更なる進化と発展を目指して、 日夜努力致しております。
 上記二つの理由からしても日本独特の医療なのです。これらを支えてきたのが、日本人の知性と感性に裏づけられてきたものなのです。  また日本人の手先の精緻で繊細な手の器用さに依拠して、発達してきたものに他なりません。
このような理由から「Traditional Chinese Medicine(略:TCM )東洋医学」(とするのではなくて、「Traditional Japanese Medicine(伝統的日本医学)」でなくてはなりません。

治療の基本方針Concept

患者さんと共に、元気になりたい。
①ADL(日常生活・基礎的動作)とQOL(人生の質・生活の質)の向上を目指して、治療と自分なりの
軽い運動と手当てをしてゆけば、必ずやその成果は表れます。
②自分で癒しと回服を目指すことのできる、軽い運動(たてよこ8数字運動)、指圧(自分でできる手当)
の、話をさせて戴きます。

・東洋医学(伝統的日本医学)の思想は「病気を診るのではなく病人を診る。病気を治すのではなく病人を治す」ことに尽きるのです。
・経絡治療(ヒーリング)を行うことにより、気血水の流れを良くして心身の健全なる生命力を培います。
気血水を一口で申せば、気(意思と意欲のエネルギー)と血(栄養と代謝の循環)と水(津液としての体液循環)を示します。
1、東洋医学(伝統的日本医学)の基本を基礎とした治療を行います。(一部東洋医学概論参考)
①天人合一思想
 自然界を大宇宙、人体を小宇宙とし、自然界の出来事も人体の生理・病理・疾病の発生なども同じ
 法則で説明できると、考えられている ので す。
②心身一如の医学
 心と体は一体のものであり、人体のあらゆる機能は心と体の相互作用によってなされると考えられて
 いるのです。
③相対的認識思想
 生体機能や治療原則などを、陰陽・表裏などの相反する二つの概念によって捉えられているのです。
④随証療法を行う
 病因・症状・体質・精神的な状態を総合的に捉え、治療も全身的な調整に重きをおいて行われるのです。⑤診断即治療
 病名診断ではなく、患者を全体的に捉え、得られた結果を「証」と表現します。
 これは治療方針を指し示すもので、これに従い治療が行われる のです。
⑥独特の生理観・疾病観をもつ
 気血・臓腑・経絡など独特の生理観、疾病観を持っているのです。
⑦未病を治す
 未病とは半健康状態の事をいいます。この状態を放置しておきますと本格的な病気に発展してしまいす。
 そこで、東洋医学では様々な養生法 (自己健康管理法・疾病の予防など)に重きをおいているのです。
 経絡治療は、疾病の予防(気血水の良流)を行い、人間が本来持っている自己管理法を蘇らせるものです。
 ですから予防医学に最適なものです。

当院の衛生関係Concept

・患者さんが安心して来院できる衛生環境に、心掛けております
1、患者さんに、ご協力して戴くこと
  ①来院時・退院時にアルコールにて、手の消毒を、お願いしております。
  ②ウイルス関係の時節には、マスクの着用をお願いすることもございます。
2、当院が行っている衛生環境
  ①常に清潔・整理整頓に、心掛けております。
  ②開院時・閉院時・必要性のある時に応じて、消毒液(アルコールまたは、強酸水)にて、
   ドア・テーブル・椅子・壁・床などを、拭いております。
  ③1時間ごと・必要に応じて随時、換気に心がけております。
  ④治療室では、連続的に換気扇を運用しております。
  ⑤手洗いの徹底(液体石鹸・固形石鹸)にて、随時行っております。

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