オール電化住宅と大屋根の家

今回の建替え住宅は、山間部の農村地帯にあります。
北側が県道に面し、南側は山の斜面の緩やかな傾斜地で畑が広がり、一日中日当たりの良い敷地です。

打ち合わせに伺った時に、周辺環境から家の外観を農家に見られるような大きな屋根にするのが、この風景にあって
ふさわしいのではと思いました。
さいわい建主の設計条件にもあった間取りと概観になり、たいへん満足していただきました。
又以前に比べて、たいへん暖かい住宅になっていると話されました。

断熱仕様は、次世代省エネルギー基準の高断熱高気密ではありませんが、省エネルギー基準で床をネダレス合板t24工法とし
間仕切り壁にていねいに通気止を施工しました。
この工法で、住宅の気密が上り暖かい住宅になったのではと考えています。改めて気密が重要だと思いました。

オール電化住宅とは、給湯・調理・冷暖房を全て電気で行うことです。
特に給湯は、夜間電力使用のエコキュートが急速に普及してきています。
これによりランニングコストを大幅に下げるメリトがあります。


○ 建物の仕様
   基礎:コンクリートベタ基礎
   木材:防腐処理済土台10.5cm、桧通し柱12cm、和室桧化粧柱12cm、他杉柱10.5cm、梁米松
   屋根:ガルバリューム鋼板横葺
   外壁:ニチハ大壁工法ジョリパット校倉塗り
   断熱:省エネルギータイプ、ペアガラスサッシ
   設備:エコキュート、IH付システムキッチン、ユニットバス、家具仕様洗面化粧台、1・2階ウオシュレット便器、全室照明器具
   備品:キッチンカップボ^ド+レンジボード、カーテン+ロールカーテン
   冷暖房:エアコン
   外構:ウッドデッキテラス、アルミテラス屋根、フェンス

以上の仕様で、冷暖房・外構工事を除いて坪40万(消費税は別)で完成しました。
なお建築工事は設計事務所がプロデュースしました。



打合せで作成したCGパース


南側外観



北東の外観


北西の外観


玄関ホール


ダイニング・右側特注格子戸


ダイニング吹抜


キッチンからリビングを見る

 

リビングから客間を見る


老人室


2階洋室


階段室


洗面室


トイレ


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