日光杉並木街道

  日光杉並木は、松平正綱により今から約370年前1625年頃から、日光・例幣使・会津西の
 三街道の両側に、20年かけて約20万本の杉を
植栽し、東照宮に寄進したものです。
 いまでは約1万3千本しか残っていません。

  大沢町は、日光杉並木が最初に見られるところです。 いまでは、一部バイパスの道路ができ
 て交通は少なく、昼時に涼しさをもとめるドライバーの格好のパーキングとなっています。

 並木寄進碑
 
 松平正綱公が杉並木を東照宮に寄進したことが
記され
た石碑です。

 並木の起点となる神橋、および各街道の切れる今市市
山口(日光街道)、小倉(例弊使)、大桑(会津西街道)の
四ヶ所に建てられてあります。

 この碑は、日光神領の境界に建てられてあるので、境石
と呼ばれています。

日光杉並木街道の起点、左に寄進碑があります。

約700m杉並木が続きます。

一番目の杉並木をぬけて見返した風景。

大沢町を通り、二番目の杉並木の入口の風景。 水無まで約1200m杉並木が続きます。


Back