やどりが(日本鱗翅学会) 古書・在庫リスト
日本鱗翅学会は、敗戦間もない1945年9月に京都で創立された歴史ある「チョウ・ガ」を研究対象とする学術団体で、専門家から学生アマチュアまで、幅広いチョウ・ガの研究者・愛好者から支持されています。
「やどりが」は同会の発行する和文誌(テキスト:日本語)で、「日本国内・海外のチョウ・ガに関する調査研究報告、採集・観察記、チョウ・ガの研究史、チョウ・ガ研究者の追悼文、書評、年1回開催される学会大会に関する記事、会務報告」などが掲載されています。「世界の○○チョウ」のような特定の分類群に焦点を当てた総説・解説記事は、図鑑よりも詳細な解説・多数の標本写真などで好評です。毎号のページ数には変動があり、近年の発行分にはカラー標本・生態写真の掲載も増えています(現在は「年4回」発行されています)。
※当リスト掲載品はすべて「古書」です。
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(在庫リスト最終更新日:2015年1月30日)
No. | 特集名&内容(一部抜粋) | 発行年 | 発行月 | 頁数 | 価格 |
121 | 北日本のArtogeiaを巡るいくつかの問題点(藤井恒)、私と蝶の60年(1)(本野晃)、世界の珍蝶 7 : キイチモンジPaduca satyrina FELDER(セレベス)(五十嵐邁) | 1985 | 6月 | 36 | |
122 | Erebia属についてのいくつかの話題(小暮翠)、昆虫の自然保護 : とくに蝶の場合(小池久義)、世界の珍蝶 8 : オナシカラスアゲハAchillides elephenor DOUBLEDAY(五十嵐邁)、私と蝶の60年(2)(本野晃) | 1985 | 9月 | 40 | \500 |
123 | 世界の珍蝶 9 : Liphyra brassolis WESTWOOD(五十嵐邁)、石宙明(セォク・ドウミョン)(柴谷篤弘)、世界の蝶の観察地ガイド・1:ローマ周辺(イタリア)(西村三郎)、霧の中に住むシボリアゲハの生態断片(五十嵐邁) | 1985 | 11月 | 28 | \500 |
124 | チョウガ切手物語(岡垣弘)、私と蝶の60年(3)(本野晃)、世界の蝶の観察地ガイド・2: 北イタリア(西村三郎) | 1985 | 12月 | 42 | \500 |
125 | 世界の珍蝶 10 : オオハネナガセセリUnkana ambasa MOORE(五十嵐邁)、南タイ・ラノンのシジミチョウ : キララシジミ亜科・ミドリシジミ亜科・ウラギンシジミ亜科(関康夫)、「Erebia属についてのいくつかの話題」補遺(小暮翠)、私と蝶の60年(4)(本野晃)、世界の蝶の観察地ガイド・3: スイス(西村三郎) | 1986 | 5月 | 52 | \500 |
126 | スル諸島のマダラチョウ(橋本定雄)、中国産2種のシボリアゲハ(Bhutanitis mansfieldi et B.thaidina)の生態及び系統研究初報(李伝隆・藤井静子) | 1986 | 9月 | 33 | |
127 | 特集:中国浙江省麗水のチョウ 浙江省麗水地区蝶類名録(童雪松ほか)、タイ及びネパール産ウラナミジャノメ属の同定ガイド(植村好延)、台灣産ゴイシツバメシジミの生活史について(楊平世ほか) | 1986 | 10月 | 39 | \500 |
128 | 世界最大のシータテハ(森下和彦)、再説・石宙明(ソク・ジュミョング)(柴谷篤弘)、アグリアスを求めてアマゾンへ(海野和男) | 1987 | 3月 | 36 | |
129 | チョウそして自然・島人とのふれ合い : アンボン島から小カイ島へ(加藤信一郎)、台湾におけるシロタテハの生態および食樹について(指田春喜)、台湾におけるカルミモンシロチョウの生活史について(李俊延) | 1987 | 6月 | 33 | |
130 | イナズマチョウ図説(I) : カギバイナズマ群(上)(森下和彦)、世界の蝶の観察地ガイド・4: スペイン(西村三郎) | 1987 | 10月 | 27 | \500 |
131 | ブータン蝶採集記(梅澤俊)、ブータンの蝶(I)(II)(原田基弘) | 1987 | 12月 | 30 | \500 |
132 | 世界3奇鳳蝶生活史解明 : その1 テングアゲハ(五十嵐邁)、イナズマチョウ図説(II) : カギバイナズマ群(下)(森下和彦) | 1988 | 1月 | 29 | |
133 | 中国大陸,台湾のオオムラサキ(尾本恵一ほか)、世界3奇鳳蝶生活史解明 : その2 シボリアゲハ(五十嵐邁)、ツンドラのニンフParnassius khrysos : 1987年6月23-25日.アラスカ,U.S.A.にて(村田泰隆) | 1988 | 4月 | 34 | |
134 | イナズマチョウ図説(III) : ビロウドイナズマ群(森下和彦)、世界3奇鳳蝶生解史解明 : その3 カギバアゲハMeandrusa payeni ciminius(五十嵐邁)、1987年8月キナバル山探蝶記 : ボルネオ島サバ州(大塚一寿) | 1988 | 6月 | 39 | \500 |
135 | "ゆたんぽ"のからくり : アリノスシジミ(松香宏隆)、イナズマチョウ図説(IV) : カバイロイナズマ属とオオベニホシイナズマ(森下和彦)、秦凱彦さんを語る : 瀕死のL.S.J.を救い上げた男,学会初期を回顧して(緒方正美) | 1988 | 10月 | 38 | \500 |
136 | タテハチョウ科幼虫の食性の進化(白水隆)、トルコ一周旅日記(好本精)、サハリンの蝶採集記(北原曜) | 1989 | 2月 | 42 | \500 |
137 | 日中共同研究「クロオオムラサキの生態調査」 : (第一報)Sasakia funebrisその他の蝶について(高倉忠博ほか)、烏岩嶺自然保護区の蝶類調査報告(日中共同研究)(童雪松・高倉忠博ほか)、浙江省烏岩嶺に蝶を訪ねて(高倉忠博ほか) | 1989 | 6月 | 62 | \500 |
138 | イナズマチョウ図説(V) : 中国・ヒマラヤ系種群(1)(森下和彦)、日本・中華人民共和国間チョウガ目研究のための科学協力についての覚書(柴谷篤弘) | 1989 | 10月 | 43 | \500 |
139 | 第二次世界大戦後はじめて入手されたソ連産蝶類標本(柳本茂・森下和彦・小暮翠)、シベリアはすばらしい!!(福田晴男・美ノ谷憲久) | 1989 | 12月 | 38 | \500 |
140 | シロオビアゲハにおける擬態と認識色 : Papilioの斑紋進化を推理する(松野宏)、日中配偶行動をするクロスジフユエダシャクと、夕暮れから夜にかけて配偶行動をするウスバフユシャク(伊藤ふくお) | 1989 | 2月 | 22 | \500 |
141 | イナズマチョウ図説(VI) : 中国・ヒマラヤ系種群(2)(森下和彦) | 1990 | 6月 | 37 | \500 |
142 | アマミウラナミシジミ属概説(広渡俊哉)、旧北区蝶類学事情(柴谷篤弘) | 1990 | 9月 | 34 | \500 |
143 | 世界のコムラサキ(1)(増井暁夫・猪又敏男) | 1990 | 12月 | 46 | \500 |
144 | イナズマチョウ図説(VII) : 中国・ヒマラヤ系種群(3)(森下和彦) | 1991 | 2月 | 28 | \500 |
145 | 日中共同研究「クロオオムラサキの生態調査」(第二報)(高倉忠博ほか)、冬の浙江省烏岩嶺探訪記(渡辺博信) | 1991 | 4月 | 32 | \500 |
146 | 世界のコムラサキ(2)(増井暁夫・猪又敏男)、「50年目」のウスリー地方チョウ体験(1) : 「東部旧北区昆虫学日ソ共同研究」第4報(柴谷篤弘) | 1991 | 7月 | 46 | \500 |
147 | イナズマチョウ図説(VIII) : 中国・ヒマラヤ系種群(4)(森下和彦)、「50年目」のウスリー地方チョウ体験(2) : 「東部旧北区昆虫学日ソ共同研究」第4報(柴谷篤弘) | 1991 | 10月 | 41 | \500 |
148 | 世界のコムラサキ(3)(増井暁夫・猪又敏男) | 1992 | 2月 | 34 | \500 |
149 | 第2回 日本鱗翅学会セミナー報告 : 蝶類の保護-自然保護の一環として(<特集>日本鱗翅学会と自然保護)(松井安俊(編)) | 1992 | 5月 | 41 | \500 |
150 | Erebia属の原色図説(I)(小暮翠・岩本吉也) | 1992 | 9月 | 41 | |
151 | イナズマチョウ図説(IX) : 中国・ヒマラヤ系種群(5)(森下和彦)、世界のコムラサキ(4)(増井暁夫・猪又敏男) | 1992 | 11月 | 37 | \500 |
152 | 冬に出現する尺蛾 : 新・フユシャク類の採集(中島秀雄) | 1993 | 2月 | 37 | |
153 | 日中共同研究「クロオオムラサキの生態調査」 : (第三報)Sasakia funebrisその他の蝶について(久保快哉ほか)、初夏の烏岩嶺・鳳陽山に蝶を訪ねて(久保快哉ほか) | 1993 | 4月 | 38 | \500 |
154 | Erebia属の原色図説(II)(小暮翠・岩本吉也) | 1993 | 7月 | 41 | \500 |
155 | 世界のコムラサキ(5)(増井暁夫・猪又敏男) | 1993 | 12月 | 45 | \500 |
156 | 日本鱗翅学会第3回セミナー「自然を考える」報告(小野章・田下昌志) | 1994 | 4月 | 62 | \500 |
157 | 世界のコムラサキ(6)(増井暁夫・猪又敏男) | 1994 | 5月 | 37 | \500 |
158 | 熱帯アメリカの蛾のような蝶 : 鱗翅目:シャクガモドキ科(井上寛ほか) | 1994 | 6月 | 28 | \500 |
159 | 日本のスカシバガ科(有田豊・猪又敏男・池田真澄) | 1994 | 11月 | 32 | |
160 | 世界のコムラサキ(7)(増井暁夫・猪又敏男) | 1995 | 3月 | 41 | \500 |
161 | モンゴルに草原の蝶をたずねて(清邦彦)、白いウスバ黄チョウの里を訪ねて(根本富夫) | 1995 | 7月 | 49 | \500 |
162 | オウゴンテングアゲハの浙江省からの記録について(童雪松ほか)、中国石人山調査行印象記(I)(小暮翠ほか)、ケルクスシジミの生態に関する知見(松田真平) | 1995 | 9月 | 40 | \500 |
163 | 中国石人山調査行印象記(II)(小暮翠ほか)、ロンドン郊外の蝶(長谷純)、ヨーロッパ採卵事情(松田真平)、純北極圏のウスバキチョウを訪ねて : ダルトンハイウェイを行く(昆野安彦) | 1995 | 11月 | 44 | \500 |
164 | 自然保護 特集号 | 1995 | 12月 | 44 | \500 |
165 | 秋田県鳥海山麓でのクロシジミの生態(畠中裕之)、今!! 広島県芸北町のヒョウモンモドキは?(宮川和夫)、 | 1996 | 2月 | 36 | \500 |
166 | 南米イグアスの滝にて(村田泰隆)、タイワンフジミドリシジミの生活史(顔聖紘ほか) | 1996 | 6月 | 60 | \500 |
167 | ペルーにベアータ・アグリアスを求めて(井上武夫)、 | 1996 | 10月 | 28 | \500 |
168 | 中国,長白山・大興安嶺蝶の旅(原昌幸)、ヨーロッパ産チョウセンメスアカシジミの生態と飼育記録(松田真平) | 1996 | 12月 | 52 | \500 |
169 | オオモンシロチョウとその近縁種(藤井恒)、オオモンシロチョウを探せ!! : 北海道・青森での調査記録(藤井恒・渡辺康之)、オオモンシロチョウについての一考察(第1報) : 大陸から東北地方および北海道にかけて飛来したオオモンシロチョウについて(上野雅史) | 1997 | 5月 | 60 | \500 |
170 | 世界のコムラサキ(8)(増井暁夫・猪又敏男) | 1997 | 6月 | 44 | \500 |
171 | 枯れ野に舞うエレビア : ユキワリベニヒカゲ(長谷純)、1989年7月下旬,東シベリア・ヤクーツク市とその周辺の蝶類(小暮翠・高橋真弓) | 1997 | 11月 | 60 | \500 |
172 | オオモンシロチョウについての一考察(第2報) : オオモンシロチョウの飛来日の気象解析による推定(上野雅史) | 1997 | 11月 | 60 | \500 |
173 | 中米パナマの森と虫と人々と : スミソニアン熱帯研究所での6か月(小汐千春) | 1997 | 12月 | 44 | \500 |
174 | 幻の栗駒山のベニヒカゲ(?)について考える(長岡久人)、オオモンシロチョウについての一考察 第3報(上野雅史) | 1998 | 1月 | 28 | \500 |
175 | 自然保護 特集号 長野県霧ケ峰高原のヒメヒカゲ(藤森克彦)、岡山県奥津町のギフチョウの現状と今後(難波通孝) | 1998 | 1月 | 44 | \500 |
176 | 世界のツマキチョウ属(朝長政昭)、ペルー・ベサイダに雌ベアーダを求めて(井上武夫) | 1998 | 4月 | 48 | |
177 | アカネタテハとその近縁種(刈谷啓三) | 1998 | 6月 | 38 | \500 |
178 | ベニヒカゲ100名山 その1 北海道地方(長岡久人) | 1998 | 10月 | 56 | \500 |
179 | リンネ原記載の中国広州の蝶(森下和彦) | 1998 | 12月 | 40 | \500 |
180 | 現代ヨーロッパ蝶事情-Erebia属の部-(仁坂吉伸) | 1999 | 3月 | 60 | \500 |
181 | コリアスを探る(1)(岩本吉也・猪又敏男)※ミヤマモンキチョウの分類、原色図版など | 1999 | 7月 | 26 | |
182 | 北ベトナム採集紀行(枝恵太郎)、朝鮮半島産蝶類の韓国名について(松田真平)、オオモンシロチョウについての一考察 第4報(上野雅史) | 1999 | 9月 | 54 | \500 |
183 | 中国新疆ウルムチ・天山を訪ねて(森下和彦)、ベトナムのフィディアスタイマイの雌について(西山保典・三島直行)、つくば市のクロミドリシジミ(松本和馬・井上大成・北原曜・後藤秀章) | 1999 | 12月 | 56 | \500 |
184 | 現代ヨーロッパ蝶事情 -その2- 紅く,青くきらめくシジミチョウ(仁坂吉伸)、北海道でカラフトセセリが発見される(渡辺康之) | 2000 | 4月 | 72 | \500 |
185 | ベニヒカゲ100名山 その2 東北・上越地方の巻(長岡久人) | 2000 | 6月 | 52 | \500 |
186 | 日本の大型美麗マダラガとその仲間たち(大和田守)、座談会 -昼蛾を語ろう-(企画:岸田泰則・大和田守) | 2000 | 9月 | 58 | |
187 | 広東省南嶺の蛾(森下和彦・岸田泰則) | 2000 | 12月 | 64 | \500 |
188 | 現代ヨーロッパ蝶事情 -その3- ダンディでシックなタテハチョウ(仁坂吉伸ほか) | 2001 | 3月 | 82 | \500 |
189 | オオモンシロチョウについての一考察 第5報 北海道全域に侵入したオオモンシロチョウについて(上野雅史)、台湾の保護昆虫と関係法規-蝶類を中心に最近の動きから-(谷角素彦) | 2001 | 6月 | 64 | \500 |
190 | 黒澤良彦先生を偲んで -大きくて綺麗な昆虫が好きだった-(大和田守)、フェントンのこと(岡野喜久麿) | 2001 | 9月 | 68 | \500 |
191 | ボルネオ産蝶類の成虫の食性について(大塚一寿)、北西雲南紀行(森下和彦) | 2001 | 12月 | 42 | \500 |
192 | 現代ヨーロッパ蝶事情 -その4- 森に里に高原に戯れる牧神たち(中村英夫ほか) | 2002 | 3月 | 56 | \500 |
193 | ミャンマー北部カチン州への旅-中国・雲南省との国境地域を訪ねて-(渡辺康之)、1999年極東ロシア,コムソモーリスク・ナ・アムーリェおよびハバーロフスク周辺の蝶(前半)(小暮翠・高橋真弓) | 2002 | 6月 | 48 | \500 |
194 | 現代ヨーロッパ蝶事情 -その4- 森に里に高原に戯れる牧神たち(中村英夫ほか)※No.192から続く、足立区元渕江公園のチョウ(瀬田和明) | 2002 | 9月 | 68 | \500 |
195 | 台湾への旅 -お隣蝶王国を訪ねて-(家村義典)、長野県軽井沢町追分の鱗翅類の変遷(岸田泰則) | 2002 | 12月 | 40 | \500 |
196 | プルゼワルスキーウスバシロチョウに就いて : 特にタイプと模式産地に就いて(岡野喜久磨)、東マレーシア・サバ州ガヤ島の蝶類の調査(石塚祺法) | 2003 | 3月 | 46 | \500 |
197 | 現代ヨーロッパ蝶事情 -その5- フローラを讃えて舞うミューズの子たち(中村英夫ほか)、横山光夫氏の未発表原稿「箕面・能勢・六甲昆虫採集案内」の紹介(松田真平・夏秋優) | 2003 | 6月 | 66 | \500 |
198 | 現代ヨーロッパ蝶事情 -その5- フローラを讃えて舞うミューズの子たち(中村英夫ほか)※No.197から続く、ダナムバレー探蝶紀行(佐々木幹夫) | 2003 | 10月 | 50 | \500 |
199 | 2001年極東ロシア、サヴィエツカヤ・ガヴァニとその周辺の蝶類(小暮翠・高橋真弓)、プルゼワルスキーウスバについて(渡辺康之)、ニホンセセリモドキの生活史(西尾規孝) | 2003 | 12月 | 58 | \500 |
200 | ヒトリガの魅力(1)(岸田泰則)、北スラウェシ探蝶紀行(佐々木幹夫) | 2004 | 3月 | 60 | |
201 | 追悼・白水隆先生(高橋真弓・矢田脩・若林守男・田中蕃・福田晴夫・浜栄一・渡辺康之・高橋昭・五十嵐邁ほか 計17編)、現代ヨーロッパ蝶事情 -その6- 高貴なる騎士たち(中村英夫ほか) | 2004 | 6月 | 118 | |
202 | ヒトリガの魅力(2)(岸田泰則)、長野県版レッドデータブックと希少野生動植物保護条例について(田下昌志ほか)、謎のベニヒカゲ(中谷貴壽・渡辺康之) | 2004 | 10月 | 70 | |
203 | 緒方正美先生追悼特集(高橋真弓・岡田慶夫・渡辺一雄・川副昭人・中臣謙太郎・木下總一郎・山田義孝・林久男・田中蕃・山本博子)、アメリカ合衆国・バーモント州の蝶(岩野秀俊・三橋渡) | 2004 | 12月 | 46 | \500 |
204 | 世界のカトカラ(I)(石塚勝己)、環境指標としてのカトカラ(西尾規孝) | 2005 | 3月 | 76 | |
205 | 長野県東御市における放蝶されたオオルリシジミの生態(西尾規孝)、2001,2003年東シベリア・マガダン地域における蝶類調査(高橋真弓・大島良美)、日本鱗翅学会60年史(上) : 1945(昭和20年)-1966(昭和41年)(林久男) | 2005 | 6月 | 58 | \500 |
206 | 世界のカトカラ(II)(石塚勝己)、都市公園内につくられたチョウ類の生息地で目撃されたチョウとアゲハチョウの食草選好性について(瀬田和明ほか) | 2005 | 9月 | 48 | |
207 | 極東ロシア沿海州南部の蝶類 : 2001,2003(高橋真弓・大島良美)、日本鱗翅学会60年史(下) : 1967(昭和42年)-2005(平成17年)(林久男) | 2005 | 12月 | 54 | |
208 | 南ベトナムの蝶相(1)(宮崎茂穂・斉藤太増光・斉藤光太郎)、ベトナム南部、10月の蝶(栗山定) | 2006 | 3月 | 54 | \800 |
209 | 南ベトナムの蝶相 (2)(宮崎茂穂・斉藤太増光・斉藤光太郎)、近年の日本におけるチョウの北上と暖冬現象−2005年までの茨城県の状況-(塩田正寛)、データに基づく東京都における蝶の盛衰分析(倉地正)、蝶愛好家・宇野正紘について(宇野彰) | 2006 | 6月 | 96 | \800 |
210 | ベニヒカゲ百名山 その3 信州北部・八ヶ岳・北陸地方の巻(長岡久人)、南ベトナムの蝶相 (3)(宮崎茂穂・斉藤太増光・斉藤光太郎)、東日本におけるシルビアシジミの現状と保全対策の1案(西村正賢) | 2006 | 9月 | 66 | \800 |
211 | ロシア沿海地方のゼフィルス(1)(長谷川大)、東北シベリア・ヴェルホヤンスクとその周辺の蝶(高橋真弓・阿部東・阿部玲子・根本富夫)、南ベトナムの蝶相 (4)(宮崎茂穂・斉藤太増光・斉藤光太郎) | 2006 | 12月 | 82 | \800 |
212 | 南ベトナムの蝶相(5)(宮崎茂穂・斉藤太増光・斉藤光太郎)、琉球列島のホウジャク類(スズメガ科)に関する記録(米沢尚実・西村正賢)、アポロウスバアゲハ調査記録 (中村良治) | 2007 | 3月 | 56 | \800 |
213 | Butterflies of Thailand (Ek-Amnuay, 2006)の訂正(Pisuth Ek-Amnuay・ 千葉秀幸・木村勇之助・稲好豊・斉藤光太郎・ 関康夫・植村好延)、タイ国産蝶類に関する知見 (稲好豊)、志賀夘助さんの逝去を悼む(久保快哉) | 2007 | 6月 | 56 | \500 |
214 | 長野県東御市における放蝶されたオオルリシジミの生態2(西尾規孝)、福岡県のホシミスジ -1世紀ぶりの再発見-(伊藤寿)、田中蕃さんを偲んで(高橋昭)、故田中蕃氏を偲んで(間野隆裕)、南ベトナムの蝶相(6)(宮崎茂穂・斉藤太増光・斉藤光太郎) | 2007 | 9月 | 56 | |
215 | カンボジア採集縦断 : 2006年9月23日?10月2日(小野寺博昭)、東北シベリア,ウスチ・ネラ(オイミャコン地方)とその周辺の蝶類 : 2006年6月(高橋真弓ほか) | 2007 | 12月 | 76 | |
216 | 沖縄島南部のフタオチョウと東南アジア島嶼におけるオナシアゲハの分布拡大について(西村正賢)、南ベトナム撮影紀行 : 「怪蝶」アルボプンクタータオオイナズマの探索(佐々木幹夫)、アゲハチョウの雄交尾器図説(岡田慶夫) | 2008 | 3月 | 60 | \500 |
217 | 日本とインドシナのモンシロチョウについて(西村正賢・野林千枝)、日本で最も美麗な鱗翅類、ベニシタバ(石塚勝己)、ヒトリガの魅力(3)(岸田泰則)、クロボシセセリの侵入・定着・安定に関する考察(金井賢一) | 2008 | 6月 | 74 | |
218 | 琉球列島と近隣諸国のクロツバメ : マダラガ科(大和田守)、アゲハチョウの雄交尾器図説(岡田慶夫)、漂う・・ヒョウモンモドキの採集地 : 茨城県(塩田正寛) | 2008 | 9月 | 62 | |
219 | 八重山で採集されたキミスジの飛来源の推測(斉藤光太郎)、長野県東御市における放蝶されたオオルリシジミの生態3(西尾規孝)、ヤマトスジグロシロチョウの学名に関する問題(松田真平)、本州産アカボシゴマダラとゴマダラチョウの雑交実験について(石垣彰)、ウスバシロチョウの交尾回数とスフラギスについて(寺章夫)、ベニモンカラスシジミの産卵に及ぼす環境影響について(多賀敏正) | 2009 | 1月 | 74 | |
220 | 本州と四国におけるクロマダラソテツシジミの記録(平井規央)、琉球列島に固有のチョウ(青木俊明ほか) | 2009 | 7月 | 82 | \500 |
221 | 奄美諸島の徳之島で発生したコノハチョウ(福田晴夫ほか)、アゲハチョウの雄交尾器図説(岡田慶夫)、有名採集地の思い出 東京都八王子市道了堂(岸田泰則) | 2009 | 9月 | 48 | |
222 | 対馬の気になる蛾(古川雅通)、対馬のクロツバメシジミ 九州のクロツバメシジミ(里中正紀) | 2009 | 11月 | 40 | |
223 | ウラナミジャノメの化性の謎 : "7月1化型"とは何者か(竹井一)、初めてのスラウェシ・蝶採集行(2008年11月)(小野寺博昭) | 2009 | 12月 | 64 | |
224 | 対馬のツマキチョウと大陸の個体群の位置づけに関する雑考(朝日純一)、スギタニルリシジミの食性に関する検証(岩野秀俊)、半世紀前の屋久島(有名採集地の思い出)(久保快哉) | 2010 | 3月 | 56 | |
225 | 沖縄県石垣島で採集したキミスジについて(辻本始ほか)、ウスバシロチョウの翅の黒化についての謎(寺章夫・小野克巳)、続・チョウたちの熱帯 チョウの吸水行動のなぞ(石井実)、メスに群がるオスは何をやっているのか : 日高敏隆先生の疑問から始まった研究の顛末(小汐千春)、アゲハチョウを巡って 日高先生との語らい(本田計一)、ゼフィルスの縄張り闘争(竹内剛) | 2010 | 6月 | 92 | \500 |
226 | 琉球列島におけるリュウキュウミスジの変異について(松野宏・稲田昭)、奄美から望む中国大陸 特異な虫たちは何処から?)柏原精一)、南ベトナムの蝶相(7)(宮崎茂穂・斉藤太増光・岸勘治・斉藤光太郎) | 2010 | 9月 | 52 | \800 |
227 | 不思議なテングチョウ : テングチョウ台湾亜種をめぐる顛末記(里中正紀)、日本周辺における長距離移動性鱗翅類の研究(吉松慎一)、テングチョウ台湾亜種はどんなテングチョウ?(里中正紀)、ベニヒカゲ百名山 その4 : 南アルプス&中央アルプスの巻(長岡久人) | 2010 | 12月 | 64 | \500 |
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