 |
| 第２話はこんな感じの話です。 よくわかりませんね。 ○十数年ぶりに、真面目にマンガを描きました。 アナログで描こうと思ったら、ペン先はあるけど、紙がない、墨がない。それでいつものごとく全部デジタル。 コミスタで全部描こうと思ったんですが、このソフトって枠線引いたり効果線を描いたりするのには大変優れたソフトだと思うんですが、純粋に「絵を描く」という部分では、今ひとつです。 いやぁ、アナログだと、枠線引き、集中線、ベタフラッシュと定規を使うたびに緊張するんですよね。定規の下に墨が吸い込まれて、取り返しのつかない事になるんじゃないかと……。それがないというだけで、素晴らしいです。 まぁ、私の持っているもののバージョンが古いとか、私の腕のせいとかもあるかと思いますが、なんかうまく描けないんですよ。やっぱりお絵かきは、筆圧感知で描画してくれるお絵かきソフトのものだと痛感しました。 ３コマ目の全身ロイドは、微妙にデフォルメバージョンです。この人のようにでかい人を純正の等身で描こうと思うと、４段ぶち抜きでないと収まりません。無理に小さいコマに収めると、顔が小さくなりすぎて、表情が見えなくなります。 おまけにデジタルで描くと、全体のバランスを取るのが大変です。拡大縮小を繰り返して、描き上げるので。 これもＡ４サイズで描いて縮めてるんですが、縮めるとつぶれちゃうんですよね、色々。 金髪線も久しぶりに描いたんですが、やっぱりつぶれてしまいました。ランシュが黒髪みたいに見えます。 しかも今頃気付いたけど、１コマ目、ロイドの方が微妙に顔がでかい。原寸サイズ（つまり画面上は超巨大）で別々に描いたから、気付きませんでした。がっくし。 |