WZ Mail 4 は、WZ Editor に付属のメールソフトである.
複数のアカウントが容易に管理できるのと、勝手にHTMLメールを開いたりしない(というか開けない)ので重宝している.
ところが、メールマガジンや通販サイトのリプライメールの中には、HTMLメールでしか届かないものがあって困りものだ.
HTMLでなくとも、韓国から送られてくるメール(韓国語EUC)は、日本語の環境(Shift-JIS)で開くと半角カナの羅列になってしまう.
いずれも、OutlookExpressで開けば、送信者の意図した形で見ることができるのはわかっているが、自分宛に転送してOEで再受信してもうまくいかないことが多い.HTMLメールではBASE64のデータが欠落したり、ハングルメールでは半角カナのコードが全角カナに置き換えられてしまって正常に表示できない.
以下、WZ Mail で受信したメールをOutlookExpressへエクスポートする方法を記述しておく.他のHTML非対応メーラーでも同様の手順でうまくいくかもしれない.
1.メールを個別にエクスポートする場合
(1) エクスポートしたいメールを選択して、[フォルダ]→[エクスポート]を選択する.
(2) 出力モードをプレーンテキスト、出力ファイル名を実在するフォルダ名\xxxx.eml (xxxxは任意)の形式で指定する.出力ファイルが存在するときの動作はリネームにする.
(3)出力されたEMLファイルをダブルクリックすれば、OEによって開かれる.
(4)開いたEMLファイルをOEにインポートしたい場合は、[ファイル]→[フォルダへ移動]または[フォルダにコピー]→アイテムの移動(コピー)先に[受信フォルダ]または任意のフォルダを選択する.
(5)3・4の手順の代わりに、ファイルをOEの[受信フォルダ]または任意のフォルダにドラッグアンドドロップしてもよい.
2.メールをフォルダごとエクスポートする場合
(1) エクスポートしたいフォルダを選択して、[フォルダ]→[エクスポート]を選択する.
(2)出力モードをMBX一括出力、出力ファイル名を実在するフォルダ名\xxxx.mbx (xxxxは任意)の形式で指定する.出力ファイルが存在するときの動作はリネームにする.
(3)出力されたファイルをMailExpなどのツールでEMLファイルに分割する.(入力ファイル形式はBecky!、出力ファイル形式はMS Internet
Mail 保存テキストを選択する.)
(4)出力されたEMLファイルをダブルクリックすれば、OEによって開かれる.
(5)開いたEMLファイルをOEにインポートしたい場合は、開いたファイルのウィンドウで[ファイル]→[フォルダへ移動]または[フォルダにコピー]→アイテムの移動(コピー)先に[受信フォルダ]または任意のフォルダを選択する.
(6)4・5の手順の代わりに、ファイルをまとめて選択して、OEの[受信フォルダ]または任意のフォルダにドラッグアンドドロップしてもよい.
3.OEにインポートしたハングルメールを翻訳ソフトで自動翻訳したい場合
j・seoul などのIEに対応した翻訳ソフトで自動翻訳したい場合は、OEからYahoo!メールなどのウェブメール(別にアカウントを取得しておく)に転送すればよい.IEの画面にメールを表示させて、翻訳ソフトのアドインを起動するだけ.