中欧の旅

2003.9.16〜9.25

(チェコ・オーストリア・ハンガリー)

[その2]

9月21日  ウィーンを基点にして観光開始。メルクの町の修道院を拝観。18世紀に完成したといわれ、オーストリア・バロック建築の代表作。8万冊の蔵書や2000冊の手書きの本がある付属図書館はみものです。高さ60mの断崖の上に建っている。
次にドナウ川クルーズ。メルクからデュルンシュタインまで約1時間15分ほどの乗船でしたが、両岸には山肌に続きぶどう畑がだんだん畑のように続いていて、ワインの国ともいえるわけだと思った。メルクをでると、まもなく左方にバッハウ渓谷の美が続く。およそ5kmでシェーンビューエル城、続いてアックシュタイン城が見えてくる。盗賊になった騎士が囚人たちの処遇としてバラの庭といわれた岩だなから自由にとびおりるか、餓死するかの方法しか与えなかったという伝説があるという。このように両岸には、古城や教会が次々と見えてくるハイライト区間だ。下船後は、美術史博物館を見学、すばらしい絵に大感激、夕食は久しぶりに雲海という所で日本食をいただいた。添乗員もわれわれの体調を考えてくれているのは有難い。

クルーズ船では、大部分の人たちは甲板上をあちこち移動して変わる景色を楽しんでいた。

9月22日  午前中ウィーン市内を観光してから、午後はブダペストへ移動する日である。早朝から観光に出発。(8時)市立公園にあるヨハンシュトラウスの像をバックに記念写真を一枚。逆光で、私のうでではよく撮れなかった。続いてシェーンブルン宮殿を見学。宮殿内の案内ガイドにもいろいろルールがあるようで、前のグループの説明が丁寧でしかもゆっくりだったりすると、どうしてもあとがつかえてしまうが、それを追い越して先へ行くのには、前のグループのガイドの了解をとらねばならないそうです。フーン、よくわからんけど・・・。今回のように忙しい時は困ると思うけど・・。
美しい庭園で数枚の写真を撮る。

昼食は中華料理で、ご飯がでたために誰の顔も満足だったようでした。勿論わたしも・・・。やはり日本人で国際人にはなれないなあと一人で納得させる。

美術館で数々の絵に出会う。

ヨハン・シュトラウス像の前で

シェーンブルン宮殿の美しい庭で

夕食後、車でシェーンブルン宮殿内のオランジュリー館でミニコンサートを鑑賞できた。われわれ日本人以外の現地の人たちには、正装で着席している人も多かった。格式があるものだったのかなと反省する。ロシアでバレエを見たときにできれば正装でとかいわれたようだったのを思い出した。このミニコンサートでは踊りあり演奏あり漫才のようなものありで、結構楽しめるものだった。

午後は一路ブダペストへ約250kmの移動。

9月23日  このホテルに二泊するスケジュールなので少しゆっくりできるわけだが、老年者は早く目覚めてしまい、早速近くのくさり橋まで朝の散歩をする。いい景色と朝のすがすがしい空気を満喫する。9時観光出発。
最初に国会議事堂見学。フラッシュ撮影禁止。日本国内にもみられるが、どこの国の方か不明でしたが、ピカッとさせて撮ったとたん警備員だか監視員だかわかりませんがその人が「マスター、フラッシュノー」とかなんとかいわれて、カメラを取り上げられました。フラッシュなしで撮影する方法がわからないという人がわれわれのグループにもいたが、もしこの人がそれだとしたらちょっと気の毒だが・・。
高さ96mのネオゴシック式の美しい建物である。  

ホテルには17時10分という早い時刻に到着。周囲の景色のすばらしいこと、ドナウ川が目の前というホテルでした。(Hotel Inter Continental Budapest)
王宮やくさり橋などが夜になるとライトアップされて何百万ドルかの夜景だった。

ホテルの窓から見える夜景。王宮やくさり橋がきれいにライトアップされて美しい。技術を持っていたらもっとましに撮れたでしょうが、仕方がないか。

国会議事堂の外観

国会議事堂の見学には大人も子どもも大勢いる

会議場

続いて.マーチャーシ教会の拝観。13世紀の中ごろ創建されたものである。尖塔の高さは
88mあるそうですが、どこかでみたような感じの建物だった。漁夫の砦は、マーチャーシ教会のそばにあり、白い丸い尖塔群とそれらをつなぐ回廊でできている。もとは王宮の城壁の一部でドナウの漁夫組合が守ったことからこの名前があるそうです。

漁夫の砦

マーチャーシ教会

午後はエリザベート宮殿を見学、英雄広場にまわった。10人前後の若者がたむろしていて、スケボーをしたりだべっていたりしていた。目つきにいやなところがあったがわたしの思い過ごしとしておいた方が賢明かも。次は女性軍にとってのお楽しみのショッピング。本当に生き生きするから不思議だ。
夕食はフォークロア・ショーを見ながらハンガリー料理をいただいた。民族舞踊ショーで、バイオリンやフルートなどによる演奏や、民族衣装をきた男女のコサックににたようなダンスなどにぎやかだ。ワインつぎのパフォーマンスや、観客をステージにあげてのショーもあった。われわれのグループの一人もピックアップされ、強い酒?を一気飲みさせ、目隠しをされ、音楽にあわせて踊らされたが、酔いもまわって楽しめたようだった。建物がワイン倉庫のような感じだった。

フォークロア・ショーは毎晩おこなわれるそうです。食事の方は、ハンガリー料理。ワインは豊富で素焼きの容器でいただく。正直言ってわたしの口には少し合わないのが多かった。コックさんには申し訳ないが。雰囲気はよかった。

9月24日〜25日  今日まで一日も雨にあわずに観光できたが、なんと帰国する日になってはじめて雨の朝を迎えた。ラッキーな旅行に感謝した。昨日の朝と同様にアラブの正装をした人たちがホテルのロビーに集まっていた。なんか偉い人が滞在しているようで、玄関前にはパトカーも待機していた。10時ホテル発、ブダペスト空港に向かう。最終日になると過ぎた日が短く感じるのは誰も同じみたい。
ブダペスト空港発12時45分、コペンハーゲン着15時00分。乗り継ぎのために約1時間30分あり。発時刻が遅れて16時35分コペンハーゲン発。機内泊。25日朝10時成田着。今回の旅も何とか無事に終わった。いろんなものに感謝!