両側に各種のお店がならぶ旧市街(ガムラスタン)を、あちこち散策(スウェーデン)

豪華客船でいっしょだった現地のファミリーと一枚。
(スウェーデン)

ホテル・カンプ・ヘルシンキのフロントのおねえさまと。

ストックホルムからヘルシンキまでのシリヤセレナーデ号。

6,7階がレストラン。田舎者にゃ広すぎて目的地に行くだけで汗だく。メニューは豪華。(客船内部)

幅8m、全長143m、高さ18mのふきぬけで店やレストランが並ぶアーケード。(客船内部)

12階は、サウナとプールがあって、男性用、女性用、ファミリー用のサウナ、スチームバス、プール、美容室まである。至れりつくせりというところです。私どもは写真を撮るだけで満足。(客船内部)

エカテリーナ宮殿(皇帝の夏の宮殿)の見学を終えて。

スオメンリンナ島は大砲や塹壕のあとが数多く残っている。

北欧の旅

(2000.06.21〜07.02)

(その2)

6月26日 日没がおそいためかあまり早くは眠ることができなかったのに、朝早く目がさめてしまった。年齢のせいか・・・・。バスに乗る人、歩いている人、ほとんど冬支度である。長袖シャツ、コート、ジャンバー・・・・。自家用車が少なくバスに乗る人が多い。
でもがんばって半そででストックホルム市内観光する予定。寒くないだろうと思うので。まず市庁舎の見学。800万個のレンガと、1900万個の金メッキモザイクタイルを使ってつくられた市庁舎は、今世紀北欧最高の建築美といわれている。1911年から12年の歳月をかけて完成したもの。青の間は毎年12月10日、ノーベル賞受賞式後の晩餐会が開かれるところである。この間の高窓から青い空が望めるというところから名前がついたという。

次にガムラスタン(旧市街)の見学。王宮は1697〜1760にかけて建造され歴代の王の居城だったというが、現在の国王カール・グスタフ16世は郊外の宮殿に移り住んだため外国からの貴賓を招いての晩餐会などが開かれる。一部は一般公開され、ているがのは、大広間、宝物殿、王室兵器博物館などである。また大聖堂も見学した。ドロットニングホルム宮殿の見学では220室あるうちの一部を一般公開しているが庭園が、フランス庭園とイギリス庭園とがあってすばらしいものだった。

午後2時40分バスにのり港に向かう。ストックホルムからヘルシンキまで船に乗るため。豪華客船シリヤラインで優雅なバルト海クルーズの予定。シリヤセレナーデ号のキャビンは全員が海側をとっていただいた。11214のキャビン。窓は大きくカーテンは二重、シャワールームもついている。11階のため眺めも最高だった。船は動く町という感じで、乗ってみてはじめて実感する。総トン数58000トン、全長203m、最大幅31.5m、キャビン数985室、ベッド数2980台、定員2852名、駐車場は、乗用車400台またはバス60台だそうである。日没が22:00とかいうことでバルト海の島々がたいへんよく見えすばらしかった。船内は免税、円、ドルok。

船内の水道の水は飲むことができるとのこと。冷蔵庫の飲み物は無料、エアコンも完備、サウナは有料だが12階にある。朝食もスペシャルとのこと。ちょっとリッチな気分。

6月27日 9時30分ヘルシンキ着。下船後はヘルシンキ市内観光となる。はじめはテンペリアウキオ教会の見学。別名ロックチャーチ。岩の中央を5〜10mほりさげ銅製のドームをのせたものだという。直径24mある。次にマーケット広場を散策、女性軍は時間を忘れる。続いてウスベンスキー寺院をみる。ノースリーブ、半ズボンは禁止。内部の写真撮影禁止。でもビデオはしっかりと撮ってきたので、多分OKだったのだと思う。シベリウス公園は音楽家ジャン・シベリウスの記念碑がある公園。パイプオルガンを思わせるシベリウスの記念碑は、彫刻家エイラ・ヒルトウネンの作。重さ24トンのスチール管群でできている。オリンピック競技場にも立ち寄る。1952年のヘルシンキ・オリンピックは第二次世界大戦後、初めて日本選手が参加した時の会場なので意義深い。72mの塔には上らなかった。
バス内での現地ガイドによると、オートバイに乗っている人が少ない理由はべらぼうに高い値段にして、とても若者には買えないようにし、自転車に乗るようにさせているとのこと。森の中に自転車道路がたくさんあるそうで、通学に利用、冬期間にはスキーを利用して通学するそうだ。人口が少ないためと若者の事故による死亡を防ぐのがねらいだそうだ。大聖堂にもまわった。パイプオルガンがすごい。

6月28日 空路AY165便でロシア芸術の都サンクトペテルブルグへ。チャイコフスキーの墓所を見学。街の中は歩いている人の数は多いがみんなせわしそうにみえる。道端に寝て物乞いをしている人もいて、やはりロシアは貧しいのかと感じた。それにしても観光地には中学生か高校生くらいの若い子のスリが多かった。未然に見つけたのだが、何か悲しい気分になってしまったことはまちがいない。ホテルダングレテール泊
街を走る車はおんぼろ、さびた電車、よく走るものだと思う。帝国時代の建物はさすがに立派で当時の権力者のくらしぶりなどがわかる。ギリシャの大統領がきていた。

6月29日 エルミタージュ美術館見学。さすがに世界を代表する美術館といわれるだけあってすごいものだ。 サンクトペテルブルグの見どころだと思う。およそ270万点以上のコレクションが展示されている。歴代皇帝の住まいでもあった建物も見ごたえがある。全部で1050室あり、そのうち400室が展示室となっている。金ピカの連続だった。権力者がいたからこのように残っているのだと思うと、権力者すべてを否定するのは正しくないような気もする。昼食は半地下のようなレストランで、美しいロシア女性のウエイトレスの接待でいただく。
続いてピョートル宮殿を見学。ここも金ピカの連続だった。生活の豪華さがわかる。
夜はOPだったが全員でバレエ「ジゼル」を鑑賞する。他のお客さんは正装している方が多かったし、和服を召した日本人もいたので、こうするのが礼儀なのかもと反省したところです。バレエは少し見習いかと思うような人もいたようですが、全体的にみては、やはり本場という感じでした。

6月30日 今日はエカテリーナ宮殿を見学する。小雨がふっていたが傘は持たずに行動する。調度品など展示品は、こうも金を使うかというほどピカピカだった。次にペトロパブロフスク要塞の中心にあるペトロパブロフスク寺院を見学。りっぱな石棺がいくつか安置されていた。聖イサク寺院は高さ100mの金色のドームがある。大きな聖堂があり14000人が収容できるという。16:44サンクトペテルブルグ発の列車でヘルシンキに向かう。約4時間50分かかった。車内では国境を越えるためにロシアの係官が列車にのりこんできた。麻薬犬も乗ってきたが、われわれは丁度携帯の食事中でいろんなにおいが充満していて、まぎらわしかったのか係官がぶつぶついっていたようだった。ヘルシンキ到着後、入国手続き後ホテルへ。

7月1日 出発までフリータイムのため、希望者で近くのスオメンリンナ島へ行ってみた。マーケット広場から島行きのフェリーにのる。約15分で到着。ここは城塞として1748年ころつくられたという。収容所になったり攻撃をうけたり、いろいろあったらしい。スウェーデンの頃の時代、ロシアの頃の時代など色々変遷があったらしいが現在は、市民の憩いの場となりユネスコ世界遺産に登録される。900名が住んでいて350名がこの島で仕事をしているという。

島からもどってからは、マーケット広場でもっぱらショッピング。バナナを買って行儀悪いが食べながら歩く。夕方には帰国の途につくのでここのお金のマルカを使いきってしまおうとバンバン買い物。(1マルカは約18円)午後は荷物などの整理に集中し空港へ。およそ30分で到着。出国手続き終了後免税店をぶらつく。そしてヘルシンキ発17:20帰国の途へ。
7月2日 機内で朝食をすませて8時55分成田空港着。入国手続きを終了後、自宅に向け帰途につく。今回も無事に帰ることができた。感謝!