お役に立ちます!
介 護 術(介護に悩む貴女に朗報)
○合気道(武道)の原理を生かして
1.介護される人を、楽に移動する方法(移乗介助)です。
1.今まで気づかなかった、自分の力を上手に活用します。
1.小柄な女性でも、大きな人を移動させる事ができます。
1、介護する人、される人が一体となる技法です。
1、身体を抱えあげたり、向きを変えたりする時の負担を軽くします。
1、介護する人は腰や膝を痛めずに介護ができます。
1、踏ん張らない介護が出来るようになります。
1、介護する人 される人、双方に優しい介護ができます。
1、介護はある日 突然やってくる。元気だった親が突然倒れて・・
1、お年寄りが、更なるお年寄りを介護せねばならない時代です。
1、家庭で介護する人はもちろん、介護職の方々にも役立つ技術です。
1、今の決意と行動が 数年後、泣く人 笑う人に分かれます
1、介護術をマスターすれば、一生の財産になることでしょう。
合気介護術とは
合気道という武道が社会に貢献するために、人々のお役に立つ
ためになにができるか。
行き着いた道が介護でした。
合気道はムダな力を使わず、相手と一体となって制することが
できます。この原理を使い 無理せず力まず患者さんと一体と
なって移動することができます。ベッドから車イスへ、車イスから
トイレへ あるいは他の好きな場所へと(移乗介助)
介護の世界で患者さんを運ぶため、腰を痛め、膝を痛める人が
後を絶ちません。この悩みを激減させます。
合気道の中心軸を使い、相手と一体化する。
相手を持つ時、小手捻りで
この技法を 移乗介助に活用します。
時代は超高齢化社会に突入しています。
お年寄りが、お年寄りを介護せねばならぬ時になりました。
家庭介護の人はもちろん、介護職専門の人も覚えておいて
損はしません。
むしろ高齢社会で介護力を高める事は必須習得事項では
ないでしょうか。
☆指一本で楽々寝返りを
☆手の平返しでスーと起き上がりを
☆バランス移動でゆっくり立ち上がりを
☆重心を合わせて別の場所へ移動を
等々
○まとめ
合気武道・・立っている人間を寝かす(倒す)
合気介護・・寝ている(倒れている)人間を立たせる
つまり順序が逆になるだけです。
合気介護術を覚えると
合気道が上手になる・・自分を守る
介護術が上手になる・・他人を守る
これでこそ武術が世のため、人のために役立つ事になります。
合掌