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霊場参拝
摂津八十八ヶ所 摂津八十八ヶ所
第17番
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・09/2/15  写真追加
光照山正祐寺 所所在地:大阪市天王寺区上本町7丁目
最寄駅:近鉄「上六」下車、上町筋東側の歩道を南へ約300M
当山の縁起はその昔、聖徳太子が応現奇瑞を感じて、社殿を構え、天照・住吉両大神を奉安の傍ら、一宇の精舎を建立し、五蔵経論を披覧、仏法弘通を念じられたのを創建とする。寺名は元「真蔵院」(新蔵院)と称し、明治初頭までは生玉十坊の一つとして、神仏両道並び行われていた。
 明治初年の神仏分離の際、「真蔵院」と「観音院」「西江庵」および「正祐寺」を合併し、「光照山正祐寺」と改称し、現在に至っている。

[参考資料] 『摂津国八十八ヶ所霊場案内記』 古寺顕彰会発行
正祐寺山門 上町筋に面した山門。周辺のビル街の中で落ち着いたたたずまいである。
本堂と納骨塔の聖観音立像。 正祐寺本堂
正祐寺境内 本堂と境内の真ん中に繁る大きな楠。この楠は戦災で焼けてしまったが、根が残っていたため、5本の新芽が芽生え育ち再び大木となったとのこと。
久しぶりに近くを通ったが、いつの間にか本堂の裏側には41階建ての高層マンションが建っており、辺りの風景が一変していた。(2009年2月9日撮影) 正裕寺の裏側に建つマンション
ご朱印
摂津八十八ヶ所霊場
正祐寺朱印
[2003年10月8日参拝]

寺院-029/TTL-049

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