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所在地:枚方市渚本町
最寄駅:京阪本線「御殿山」下車、東側駅前広場横の道を
東へ約200m、坂を上り左折、約150m |
御殿山神社は、元は渚の院跡の観音寺境内に設けられていた小倉の粟倉神社のお旅所であった。
江戸文政年間(1818~29年)、渚村に産土神勧請の話が起こり、お旅所に八幡大神を勧請して西粟倉神社と称した。
明治初年の神仏分離令によって、1869年(明治2年)御殿山に社殿を造営し、翌年当地に遷宮し、御殿山神社と改称し、現在に至っている。
御殿山の名は江戸初期に領主永井伊賀守がこの山に陣屋を設けたところから、呼ばれるようになったと言われる。
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[参考資料] 『枚方市史(昭和26年版)』 |
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御殿山神社の正面の鳥居。 |
御殿山神社の拝殿。
祭神は品陀和気尊(応神天皇:八幡大神)。 |
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境内末社の稲荷神社。 |
この祠の周りには何の表示もなかったが、境内末社の貴船神社と思われる。 |
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[2008年8月19日参拝] |
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