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神社めぐり
神社めぐり 鷹合神社
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鷹合神社 所在地:大阪市東住吉区鷹合4丁目
最寄駅:近鉄東大阪線「矢田」下車、線路沿いを北へ約450m、
広い道(長居公園通り)を西へ約200m、川の1つ手前の道を北へ
約150m突き当り。
往古、鷹合神社と称し、また牛頭天王とも称し、鷹合村の東方に鎮座していたのを後年(年次不詳)現在のところに遷座したと伝わる。天正年間に武田信玄の臣、 沼田重光が老僧となってからこの地に来たり住み、村民の信頼を得て、当神社の社務一切を委任されたが、数年と経たないうちに大坂に移り住んだ際、当神社の旧記全部を持ち去ったため、由緒は不明である。しかし 住吉神社の旧神官である青蓮寺という家の記録に、『延徳元年(1489年)八月云々、一昨日十三日鷹合の祭り也云々』と記録されているので、創祀はその以前に遡ることができる。1872年(明治5年)村社に列す。
[参考資料]鷹合神社パンフレット『素戔嗚尊神社(別名鷹合神社)由緒』
鷹合神社社殿前の鳥居。 鷹合神社社殿。
鷹合神社南側の鳥居。 鷹合神社本殿。鉄骨コンクリート造りで昭和41年に建て替えられた。
境内摂社 白姫社。 境内摂社 稲荷社。
明治時代に鷹合神社の財源を補うために設立された大衆浴場「鏡湯」の設立記念碑。当時の村長(南百済村)の揮毫で1908年(明治41年)の建立。 境内にある「楠の古木」は、1980年(昭和55年)10月大阪市条例により「保存樹木」としての指定を受けている。高さ17.8m、幹回り3.2m
ご朱印
[2016年7月3日参拝]

神社-144/TTL-766

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