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所在地:富田林市加太
最寄駅:南海高野線「大阪狭山市」駅下車、駅北側の道を東へ
川を越え、関西アーバン銀行の前の道を北へ約500M |
龍雲寺の縁起は本堂に書かれていた説明書きによると、元は河内長野市石見川にあったものを、1724年(享保9年)狭山藩主北条氏の援助のもと、独園和尚が開山となり、黄檗宗に改宗し、北条家と狭山藩士ならびに加太新田農民の菩提寺としてこの地に移されている。
境内にはお釈迦さんの誕生から修行、悟りを開いた姿などの銅像が配置され、生涯が実感できるようになっている。
また、四季折々に楽しめる花々楽しめるように工夫されており、特に蓮の観賞地として有名で、2つ池と20に余る鉢には種々の蓮が植えられている。残念ながら訪れた時は蓮のシーズンを終わろうとしているタイミングのようで、葉が大きく茂っていた。
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[参考資料] 『現地説明板』 龍雲寺 |
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龍雲寺の山門。
お寺の周りは住宅地になっているが、お寺の一角は緑の木々が生い茂り、落ち着いた佇まいである。 |
本堂の前には他の黄檗宗のお寺に見られるように、
布袋さんが出迎えてくれる。
本尊の11面観音菩薩(厄除け観音)は平安後期の作。 |
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お釈迦さんの誕生。 |
修行中の姿。 |
さとりを開いたお釈迦さん。 |
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これは三蔵法師の銅像。 |
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河内33ヶ所霊場 |
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[2005年8月16日参拝] |
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