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お寺-4河内西国観音霊場
 
河内西国観音霊場は旧河内の国のうち、現在の八尾市・東大阪市を中心に点在している観音霊場で、有名な大寺院から小さなお寺まで渾然一体となっているのが特徴。
その成立は明確ではないが、1722年(享保7年)に「河内三十三観音霊場道中記」が刊行されているところからも、江戸時代中期には成立していたと思われる。しかし、時代により、出典によっても内容が異なり、お寺も変わって来ているとの事で、衰退と復活、エリアの変遷などを経て今日に至っている。
  なお、北河内にもその名も「河内西国33所観音霊場」とよばれる観音霊場があり、どちらの霊場も同じような呼び名であり、紛らわしいが、この中河内の霊場は河内西国霊場会が発行しているガイドブックに記載されている「河内西国観音霊場」を使うこととした。

・2003年9月11日から回り始めて2005年8月16日に終えました。
・寺院名をクリックして下さい。参拝した寺院はメモがあります。 ご朱印一覧表へ

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