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所在地:八尾市服部川8丁目
最寄駅:近鉄南大阪線「服部川」駅下車、東へ約300M |
当山は正式寺号は紫雲山来迎院光明寺といい、1691年(元禄4年)秀山和尚の中興と伝える。
阿弥陀如来を本尊とする融通念仏宗のお寺で、河内西国本尊の十一面観音は、霊験いちじるしく往古より、人々の厚い信仰を集めている。
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[参考資料] 『河内西国巡礼』 河内西国霊場会編 |
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お寺は集落のど真ん中にあり、付近の民家の中に溶け込んでいる。
前回訪問した時は山門は
開かれていた。 |
本堂は創建当時からの建物で、300年以上も風雪に耐えてきたお堂であるが、痛みが進んでいるらしく、「頭上(カワラ)に注意」の張り紙がしてあった。
前回訪れた時は法要が
行われており、大勢の人
が本堂に集まっていた為
朱印を頂くのを遠慮して
今回の再訪問となった。
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境内に建つ「中高安(なかたかやす)小学校発祥の地」の石碑。
1872年(明治5年)小学校教育が始まったとき、この地区では光明寺が学舎として選ばれている。
歴代の住職が漢学、儒学を教えるなど、地域の文教とかかわりが深い。 |
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河内33ヶ所霊場 |
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[2005年8月16日参拝] |
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