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所在地:堺市中区晴美台5丁目
最寄駅:岩室・観音院から南へ約500M |
和泉33ヵ所第8番札所の観音院を訪れる際、場所を確認するため地図を見ていると寺院の近くに陶器山という名の山があることがわかり、足を延ばして山登り(?)を行った。
場所的には堺市と大阪狭山市の境界(かっての和泉と河内の国境)に位置し、境界線に添って旧天野街道が通っている。この天野街道は「歴史の道・あまの街道」として整備されており、多くの人がウォーキングを楽しんでおられた。
通りがかった数人の人に陶器山の山頂の所在を確認したが、「このあたりを陶器山と言いまんねん。」という人が多く、陶器山は山と言うより地名との認識をされているようだった。
付近には山頂を表わす標識もなく、今回の登山は山頂を極めたものかどうか今1つ確信の持てない登山であった。
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標 高:49.2M
登頂日:2006年12月20日 |
25000分の1地形図名:[富田林]
経緯:北緯34度29分40秒、東経135度32分12秒 |
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堺市側の「はるみ小学校」の手前から陶器山を望む。 |
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晴美台の方から山頂に向かう道。 |
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山頂の大半は水道局の敷地で占められている。
柵の向こうに給水塔が見える。 |
地図で確認した山頂らしき場所。
山頂(?)を示す三角点があった。 |