シャンパンゴールドに輝く アメマスを求めて。。。


2008/05/12
シャンパンゴールドに輝くアメマスを求め 阿寒湖に釣行するのは3年振りである。
今年5月15日〜20日まで行なわれる「阿寒湖 フライフィッシングフェスタ 2008」
プレマッチって言うより yoshiさんやウッチー君達が阿寒湖で楽しんできた話を聞いて
無性に阿寒湖のアメマスに会いたくなったなっちゃったんだよね。

午前4時に自宅を出発。
もう明るくなってからの出発も 雨降り後の冷え込みで道路の状況が不安だったから。。。
やはり釧北峠の外気温は氷点下 あたり一面は真っ白に霜が降りていた。
幸い路面はアイスバーンではなく ウエット状態だったので そのまま阿寒へと向かう。
道路状況の事を考えれば当然だが それ以外にも鹿が道路脇にいるので ゆっくりと車を
走らせた。。。



温泉街のコンビニで 阿寒湖・阿寒川の区域「遊魚承認証を買ってポイントへと向かった。
平日の為なのか 向かった先の場所には釣り人はいなかった。。。
SAGE SLT896-4 #8 に インターのシューティングヘッドをキャスト。
直ぐに 阿寒湖のシャンパンゴールドに輝く雨鱒達が反応してくれた。
(アメマスの写真は全て携帯画像の為 こちらには。。。 ゴメンナサイ!!)


どちらのパターンも阿寒解禁当初 僕的に有効だと思っているフライです。
やっぱ 解禁当初の低水温時の雨鱒には チャートっすか!?

この日の湖の水面温度は7.5℃。 チョッと暖かい日が続けば魚達の捕食対象は
ユスリカに変わり 昨日まで有効と思っていたフライが全く反応しなくなちゃうんっすよね。

阿寒湖のトラウトたちの捕食対象物は豊富で ユスリカやモンカゲロウを始めとする水生昆虫や
ワカサギを代表するベイトフィッシュ エビなどの甲殻類などさまざまな生き物を捕食しているので
季節や天気 気温や水温などの状況変化で トラウトたちの好むベイトも次々と変わっていく。
そんな事から 解禁当初の引っ張りの釣りは比較的安定しているのでは!? っと思う。

「リングネック・バガー」 (上)
Hook:TMC3761SP-BL #10
Thread:ユニスレッド 8/0 (ファイヤーオレンジ)
Tail:マラブー (チャートリュース)
Body:ボディーラップ
Hackle:リングネック
「友人から教えて頂いたパターンで オリジナルのボディーにはピーコック・ヒールが使われていたが
魚を釣っているうちに直ぐにボロボロになっちゃうのが気になって ピーコックカラーのシンセティック・
マテリアルを使っている。 やはりミソは「リングネック」の動きと 怪しげな輝きでしょうか!?
ウエイトを入れたプティ・シェイプも使うが 遠浅なポイントで使用する場合は やはりスリム・シェイプが
宜しいようで。。。」


「ウーリーバガー」 (下)
Hook: TMC3769 #8
Thread:ユニスレッド 8/0 (オリーブ)
Tail:マラブー (チャートリュース)
Body:シェニール (チャートリュース)
Hackle:コックネック (グリズリー)
Rib:フラットティンセル (シルバー)
「こちらは 春先の本流河川で鮭稚魚パターンとして使っているのだが もちろん阿寒湖でもOKっす。
簡単で よく釣れるってのがありがたいっすよね。」

どちらのパターンも 止水でイワナ系の魚を相手にする場合のリトリーブは 
ロングストロークのスローリトリーブが良いみたいですっ。
では ニジマスは!?
ショートストロークでスローリトリーブが効果的とのこと。。。
 


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