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メモリのスペックが記載されたシールが無いので、メモリの仕様が分からない。 | ||
SPDを読み出せるツールを使用する。 | ||
通常、メモリにはスペックを表したシールが貼られているが、このシールが剥がれたり汚れたりして読めなくなると、種類を判別しにくくなってしまう。
この場合は、メモリに搭載されているSPD(Serial Presence Detect)の内容を確認してみよう。
SPDとは、メモリ上にあるROMのことで、チップの容量や対応速度、電圧、メーカー名や製造番号などが記録されている。
SPDの内容は、「AIDA32」
などのフリーソフトウェアを利用すれば読み取ることが出来る。
「AIDA32」は標準ではメニューなどは英語になっているが、メニューバーの「File」-「Preferences」で目本語に変更できる。 なお、「AIDA32」は、開発者である Tamas Miklos 氏が、カナダのモントリオールを拠点とする Lavalys Consulting Group 社の 最高技術責任者に就任したため開発終了に至った。 しかし、最高技術責任者への就任にともない、「AIDA32」の開発も同社へと移行し、 ソフト名を「EVEREST Home Edition(個人かつ非商用利用のみフリーソフト)」に一新して公開されている。 | ||
参考: | ||
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