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プログラムを改造する。 | ||
日本語化パッチを作成する。 | ||
作業は、次の3ステップである。 | ||
(1) | 日本語化したいプログラムをインストールする。 | |
(2) | リソースエディタを使って実行ファイルを開き、メニュー等の英語部分を日本語にする。 | |
(3) | 変更点を元に差分ファイル(パッチ)を作成する。 | |
以下に各手順の詳細を記載する。 | ||
(1) | 日本語化したいプログラムをインストールする。 | |
一般的な作業なので省略する。 | ||
(2) | リソースエディタを使って実行ファイルを開き、メニュー等の英語部分を日本語にする。 | |
簡単に日本語化できるプログラムは、ユーザーインタフェースにあたる部分が「リソース」と「プログラムコード」が分離されている必要が有る。
「リソース」には、ユーザーインターフェイス(GUI)で利用されるカーソル、アイコン、画像、メニュー、ダイアログ、
ストリングテーブル(GUI に使われる文字列)が含まれる。
また、WindowsXP スタイル対応のプログラムでは、Mainfest ファイル(ファイルやディレクトリの一覧を含むテキストファイル)もリソースの一部である。 この「リソース」のメニュー、ダイアログ、ストリングテーブルをリソースエディタにより編集する事でユーザーインタフェースを日本語化できる。 なお、「Delphi」など、VLC(Visual Component Library」を使用して作成されたプログラムの場合は、Delphi フォームと呼ばれるリソースが含まれている。 これは Delphi プロジェクトの .dfm ファイルに該当するもので、フォーム、コントロール、メニュー、画像等が全て一つに格納されている。これを編集すれば日本語化が可能となる。 「Visual Basic」、「C#」で開発されたプログラムの場合は、ユーザーインターフェイスで使用される文字列等をリソースとして表示・編集する事ができない。 どうしても変更したいなら、バイイナリエディタで直接プログラムを編集すれば可能であるが文字数の制限等でかなり困難な作業となる。 リソースエディタには、Resource Hacker Japanese、 eXeScope 等があるが、ここでは、Resource Hacker Japanese。より編集する事 | ||
(3) | 変更点を元に差分ファイル(パッチ)を作成する。 | |
日本語化パッチ作成に関する情報を公開しているページ | ||
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参考:なし | ||
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