(1) |
WindowsXP の CD-ROM の内容をハードディスクにコピーする。
「F」ドライブにセットした WindowsXP の CD-ROM の内容を、
Dドライブのフ才ルダ「d:D:\CD-ROM\WindowsXP_SP2」にコピーする為、
「ファイル名を指定して実行」で「xcopy /e /h /q f: D:\CD-ROM\WindowsXP_SP2」と入力し実行する。
Dドライブに指定フ才ルダが存在しない場合は、確認されるのでディレクトリの「d」を入力する。
約5分でコピーを終了します。 |
(2) |
マイクロソフトのWebサイトから、
WindowsXP の SP1a を入手する。
「差分インストール」と「全ファイルインストール」が用意されているが、「全ファイルインストール」を選択する。
ここでは、全ファイルインストール(xpsp1a_ja_x86.exe)を「D:\CD-ROM\WindowsXP_SP1_file」にダウンロードして保存する。 |
(3) |
ダウンロードした SP1a ファイルを展開する。
展開は、SP1a のファイル名(xpsp1a_ja_x86.exe)に「x」オプションを付けて実行すればよい。
実行は「ファィル名を指定して実行」で、「D:\CD-ROM\WindowsXP_SP1_file\xpsp1a_ja_x86.exe /x」と入力し実行する。
ここでは、展開した、ディレクトリ、ファイルを同じディレクトリ「D:\CD-ROM\WindowsXP_SP1_file」に保存する。 |
(4) |
展開したサービスパック(SP1a)の結合インストールを実行する。
実行は展開したサービスパック(SP1a)内の「update.exe」を「ファィル名を指定して実行」で、
「ファィル名を指定して実行」で、「D:\CD-ROM\WindowsXP_SP1_file\update\update.exe -s:D:\CD-ROM\WindowsXP_SP2」と入力し実行する。
正常に WindowsXP への結合インストールが終了すると「結合インストールが正常に完了しました。」
とのメッセージが表示される。 |
(5) |
SP2 を適用する。(SP2 は、 CD-ROM でもダウンロードしたファイルでも良い。)
「ファィル名を指定して実行」で、「D:\CD-ROM\WindowsXP_SP2_file\XPSP2.EXE/integrate:D:\CD-ROM\WindowsXP_SP2」と入力し実行する。
正常に WindowsXP への結合インストールが終了すると「結合インストールが正常に完了しました。」
とのメッセージが表示される。 |
(6) |
以上で WindowsXP の SP1 とSP2 を適用したセットアップファイルが作れた。
再インストールには、起動フロッピーディスクから起動し作成した「d:D:\CD-ROM\WindowsXP_SP2」をインストールする方法と
ブータブルCDを作り、CD-ROM から起動する方法がある。
起動フロッピーディスクの作成は、No.1043b により、
ブータブルCDの作成は No.1043a によります。
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