殻つきエビのガーリック炒め
エビは何故か殻つきのまま炒めた方が食感がいい。食べるときには面倒なのだが、殻と身の間に旨みがあるようで、味も良いように思える。この料理のもう一つのポイントはニンニク。ニンニクは焦がすと苦味が出るので、中火で丁寧に炒めるのだが、完全にキツネ色になる一歩手前で火からおろさないと、余熱で焦げてしまうので注意が必要だ。
材料 殻つきエビ ニンニク(エビ2〜3匹に対して一かけはほしい) 白ワイン 塩・コショウ・香辛料(好みでなんでも) |
@殻つきエビは出刃包丁などで腹側から半分に切り、塩・コショウ・香辛料をふって、白ワインを振りかけておく。 |
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Aフライパンを中火にしてオリーブオイルをひき、みじん切りにしたニンニクを丁寧に炒める。 Bにんにくが色づきはじめたら、フライパンからニンニクのみを取り出す(ガーリックオイルのみが残る)。 |
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CBの油でエビを身の側から強火で炒める。両面がよく炒まったら、仕上げに白ワインをふりかけ、最後に取り出しておいたニンニクをふりかけて混ぜ合わせれば完成。 |
「オリーブオイル」を「ごま油」、「白ワイン」を「紹興酒」に変えると中華風になる。その場合はネギのみじん切りなどを最後に散らすと良いだろう。