真空調理牛

 プロの真空調理法のテクニックを家庭用にアレンジしたもの。牛肉が外側は香ばしく・中はきれいなピンク色のレアに失敗なく焼き上がる。プロはローストビーフのような固まり肉でも専用の調理器具で中まで火を通すが、家庭ではステーキ用の肉を火を落とした鍋で調理する。

 

 材料

   牛肉(ステーキ用)

   バター・塩・コショウ

(調理器具としてステンレスの蓋付き鍋と温度計が必要)

 

@室温に馴染ました牛肉をポリ袋等に入れ、空気をしっかり抜いて(掃除機を使う手もあるかもしれないけど、口で吸うのが手っ取り早い)から、きっちり縛って封をする。

Aステンレスの鍋に水を入れて火にかけ、温度計で計りつつ、65℃になったら火を消して、@の牛肉を入れ、蓋をしてそのまま20分ほど放置する。

BAの牛肉を袋から出し(肉汁を捨てないこと)、塩・コショウをしてからバターを溶かしたフライパンで表面にさっと焦げ目をつければ完成。

袋の肉汁は完成後に肉にかける。

 

 ステーキソースは市販のものでも自作でも。ちなみに私の場合は醤油に酒を加えさっと火にかけてアルコールを飛ばしたものに、液体ダシの素少量を垂らしたものを使用している。そこにわさびや大根おろしを加えるとなおよし。

 

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