過去の日記一覧
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<7月31日>(木)
- 今日は、雲が多いもの日も差して良い天気でした。
やっぱりこの位は暑くならないとねぇ、、
今日も寝る前に外を見ると、何時の間にか晴れ間が出て、火星が輝いていました。
天頂から少し西の空には、久しぶりに見る夏の大三角が見えて入ました。
早速、小さな望遠鏡を出してベランダ観望しましたが、昨日よりシーイングが悪くて火星像が小刻みに揺ら揺ら揺れて、
昨日ほど淡い部分は見えてきませんでした。
High Resolution Lunar & Planetary Images From Singapore by Tan Wei
Leongの画像を見ていると、こんなシーイングの下で見たいなぁ〜何て思ってしまいますね。
今日のスナップショットは、ケーキの様な形をした、ヤマトシジミ蝶の卵です。
庭では、小さなヤマトシジミやベニシジミ達が蜜を求めて沢山飛んでいます。
そんな中、先日カタバミの葉に卵を産んでいる所を見つけましたので、
葉っぱをひっくり返して見ると、とても小さな卵が産みつけられていました。
デジカメに28mmレンズをルーペ代わりにして狙って見たのですが、
いかにも小さくて写すのが大変、、実体顕微鏡が欲しいなぁ、、何て思ってしまいました。
ところで、蝶の卵も、キアゲハの卵は真ん丸ですし、
モンシロチョウの卵はトウモロコシの様だしと、
色々な形がありますねぇ、、(ちなみに、これらの卵の拡大率は統一して有りません(^^;)
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<7月30日>(水)
- 相変わらず天気がはっきりしませんが、午後からは日差しもでて、
寝る前に空を見上げると、雲が多いものの雲間に火星が見えました。
早速小さな望遠鏡をベランダに持ち出して、今シーズン初めての火星観望となりましたが、既に随分大きくて驚きました。
大きな濃い模様が無かったのが残念ですが、白く輝く極冠と薄っすら見える模様が印象的でしたね。
庭からだと、電線が邪魔してしまうので、ベランダに望遠鏡を据え付けて撮影してみましょう。(^^)
アストロアーツの、
火星画像投稿ギャラリーでも
続々画像がアップされていますね。
夏休みになって、各地での星祭も多くなりましたね。
今週末は、
群馬星の会40周年記念「スターウォッチングin宝台樹」、
(ポスター)が開催されますね。
私も行きたいのですが、午後からお祭りで娘がエアロビを踊ると言うので、行けるかなぁ、、
今日のスナップショットは、火星観測のテクニック(天文と気象臨時増刊)です。
この本は、1973年の火星接近の時に、天文と気象(現月刊天文)7月号の臨時増刊として
発行された、火星観測の手引きです。 この年の火星の視直径は最大21.4秒でしたが、
この前回の1971年は、24.9秒の大接近でしたので、1971年の大接近の時の素晴らしい
写真やスケッチも掲載されていて、特に田阪一郎さんの、71年の火星大接近の観測を回想すると言う記事
は、火星観測用の53cm反射望遠鏡の鏡面を磨きながら、大きくなって行く火星の様子が
息を呑む素晴らしいスケッチと共に書かれていて印象的でした。
今回の大接近は、どんな姿を見せてくれるんでしょうね。
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<7月29日>(火)
- 中々梅雨が明けませんねぇ、、今日も、昼頃から雨になってしまいました。
こんな天気でも、自宅庭の梨の実も大きくなってきました。
裏の桃は、既にかなりの実は腐って落ちてしまい、その実にカブト虫達が沢山集まってきて、
息子は大喜びです。 他にも、カナブンや、ゴマダラ蝶達も桃実の香りに集まっています。
集まっていると言えば、近くのコンビニの電気にも、クワガタやカマキリが飛んでくるので、
毎日息子が行こう!と煩くて(^^;
今日のスナップショットは、ニワハンミョウです。
皆さんハンミョウってご存知ですか? 幼虫のうちは、地面に穴を掘り穴に近づく虫達を捕らえて食べ、
成虫になると大きなあごで虫を襲って食べます。
このニワハンミョウは地味な衣装ですが、ハンミョウは、青、赤、緑ととても綺麗ないでたちです。
昔は、農家の広い庭に小さな穴が沢山開いて入て、その中に草の茎を入れてハンミョウの幼虫を良く釣りましたが、
最近はあまり穴も見かけません。 それでも、ここの所、庭での植木の葉の上等でこのハンミョウ達を見かけます。
でも、近づくとさっと飛び去ってしまうので、中々写すのが大変、、何時か本家の綺麗なハンミョウも写して見たいですね。
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<7月25日>(金)
- 今月は、星も見えなくて終わってしまいそうですね。
ボケっとしていたら、もう25日!で日記の更新もすっかりサボってしまいました(^^;
話題の火星大接近も、この天気もあって見ていません、、、
もう来月は最接近ですから大きくなっているんでしょうね。
最新画像は、月惑星研究会関西支部にあります。
もう皆さんは、ご覧になりましたか?
今日のスナップショットは、ブチヒゲカメ虫の孵化です。
庭のパセリの花では、カメ虫の卵が孵化して、小さなカメ虫たちが卵から一生懸命出てきていました。
ちなみに、この卵の直径は1mmちょっとと言った感じの大きさです。
そうそう、先日から庭先にいたキアゲハの幼虫を飼っていまして、無事に蛹になりました。
あの芋虫からどんな風にして蛹になるのか?と思っていたら、幼虫がパセリの花を
食べなくなって、草に糸をかけて静かにしているなぁと思ったら、
足が陥没して無くなり、幼虫の緑も少しずつ薄れて、大きさも小さくなっ来ました。
その後少しずつ動き始めたと思ったら、1時間ほどで外の皮を脱いで蛹になってしまいました。
この脱ぐところは、テレビを見ている間に脱皮してしまい見られなくて残念でした。
私も初めて見ましたし、子供達も大変興味を持ってみていたようです。
さて、何時蝶が出てきてくれるんでしょうね?
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