過去の日記一覧
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<9月27日>(土)
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日中は、秋らしい気持ちの良い青空でした。
今日は星が見られるなぁ〜と思っていたのですが、夕方から雲が多くなって一面の曇り空、
その後雨まで降って来ました。 折角の月の無い週末なのに残念です。
25cmの望遠鏡&冷却CCDで、火星の衛星にトライしようと思っていたんですけれどねぇ
今日は、H-IIAロケット6号機による偵察衛星の打上げでしたが、不具合が発見されて中止になってしまいましたね。
現地からの、取材報告が宇宙作家クラブ ニュース掲示板でみられます。
次回は無事に上がって欲しいですね。
つい火星にばかり気を取られてしまいますが、
Seiichi Yoneyama's Home Pageを見たら、
水星の画像がありました。
今日は、水星の西方最大離角だったんですね! 近くには木星も顔を出しているようですし、少し早起きして見るのも良いですね。
今日のスナップショットは、自宅での観望風景No2です。
県道越しに北側を写したのですが、ちょっと自宅の照明が強すぎましたね。
庭からは、屋根の少し上に北極星がやっと見える感じです。
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<9月26日>(金)
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心配していた雨も上がり、何とか運動会が出来ました。
とは言っても、再々延期ですから一部競技を無くして午後から開会です。
昼休みに見に行って、娘の障害物リレーと、よさこいそうらん踊りを見てきました。
リレーでは、だいぶ抜かれていましたが、踊りも無事できてよかった、、
北海道では、大きな地震があったようですね。
多数の怪我人や火事、津波による浸水等々多数の被害が出たようで、被災された方にはお見舞い申し上げます。
ここを見ていらっしゃる方でも、北海道の方がいらっしゃるでしょうか?
皆さん、被害に会われていないと良いのですが、、
ところで、みなさんご存知かとは思いますが、
EPIO応援班で、
八ヶ岳南麓天文台 (VHF電波による地震予報観測) 地震前兆観測センターによる、
関東地方での地震発生の可能性が報告されています。
私には、この観測の確実性の事は分かりませんし、この手の話題を私のHPで扱うのは、
どんなものだろうか?と思って書かなかったのですが、
地震の発生の有無はともかくとして、地震列島の住人としては、懐中電灯や非難場所の確認等々、
日頃の用意だけはしておいた方がよさそうですね。
そうそう、
国際光器
を見たら、先日書いたSBIGの新しい冷却CCDカメラの
予定価格が発表されていました。
KAI-11000Mを使ったリサーチ11000Mが、\1,780,000!!とのことです。
アメリカでの価格は、$8995ですから、何だかねぇ〜 スペシャルサポートでも有るのかな?(^^;
また、KAI-4020Mを使ったリサーチ4020Mは、\1,480,000との事ですから、
BJ−42Lを2台買って、スライドフィルターまで買えるね(^^;
それと、USB1.1って言うのもねぇ、、
今日のスナップショットは、運動会でよさこいそうらんを踊っている様子です。
私の母校でも有るんですが、庭の真ん中には校歌にも歌われている大きな欅の木が有ります。
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<9月25日>(木)
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朝から雨で、今日も小学校の運動会は延期になりました。
明日の午後からやるそうですが、天気は大丈夫かなぁ〜?
20日に発売され話題になっている
EOS Kiss デジタルですが、
気になっていた天体写真の試写レポートが
山田さん家の星ギャラリーの
EOS kiss Digital あれこれにあります。
期待以上に写りそうで、一気にデジカメ一眼にシフトして行きそうな感じもしますね。
何と言っても、インターネットで検索したら、ボディーのみだったら11万弱なんて所も有るようですから、、、
思わず欲しくなっちゃいますよねぇ〜
そうそう、ペンタックスファンには気になる一眼デジカメ
Pentax *istDの試写レポートは、
星の風景にあります。
Hαの写りは控えめの様ですが、最新のデジカメは、どれも良く写りますね。
リンクに津山の星空を追加しました。
ToUcamによる素晴らしい火星や、冷却CCDカメラによる素敵な星雲星団&彗星の画像が見られます。
そうそう、火星のライブ中継もしているんですよ!
今日のスナップショットは、庭先での観望風景です。
ここの所の口径13cm反射による火星の撮影は、2階の狭いベランダから撮影しているのですが、
さすがに25cmは組み上げられません。
庭先に組み上げてこんな感じで見ています。
ご覧の通り、目の前が道で上を見上げると電線が、、(T_T)
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<9月23日>(祝)
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今日は、気持ちの良い天気でしたね。
日差しは有っても、もう暑さはありませんね。
セミも未だ鳴いてはいるのですが、もう僅かです。
家の庭や田圃では、秋の虫達の鳴き声が元気良く聞こえてきます。
特に庭先のしだれ桜の枝だからは、アオマツムシの鳴き声が賑やかです。
皆さんの回りでも、少しテレビの音を消して耳をそばだてると、ほら秋の音が聞こえませんか(^^)
何の虫の鳴き声かは、虫の音WORLDや
鳴く虫のすがた
で確かめられます。
そんな気持ちの良い陽気の中、午前中は、庭の草むしりと、午後からは、お線香立てと墓参りに行ってきました。
日ごろ静かなお墓も、この日ばかりは賑わっていましたね。
インターネットの常時接続と比較的安価な蓄光可能なビデオモジュールの普及で、
星空ライブも増えて来ましたね。
1番古い
星空のイメージ in 八ヶ岳はソニーのカメラで運用していますし、
Welcome to Shibutani's pageや、
律男の星空探検はワテックのTVGで運用されているようですが、
中々綺麗な星空をみせてくれますね。
もう少し長い焦点距離のレンズを使えば、新星の発見も可能ではとさえ思わせてくれます。
また、The Night Sky Live では、世界各地からの星空ライブがみられます。
魚眼レンズですし画質は良いとは言えませんが、各地の天気や星空の様子が分かって興味深いですね。
今日のスナップショットは、ろ座の銀河NGC1201に出現した超新星2003hvです。
9月15日には、板垣公一さん(山形市)が超新星2003iaの発見も報じられていますが、この超新星は
9月5日Lick天文台のKatzman自動撮像望遠鏡(KAIT)によって、かんむり座の楕円銀河NGC6109発見された、
極大等級が12等台と言う明るい超新星です。
(D:250mm F5 ST-7(+30d 10sec*20))
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<9月22日>(月)
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日中は曇りがちで寒い1日でしたが、夕方になって晴れて良い星空になりました。
でも透明度が良くなった代わりに、シンチレーションが酷くなり、惑星観測には辛い季節になりましたね。
いつもの口径13cm反射望遠鏡で見ても、視野の中でダンスを踊っています。
大シルチスが中央に来ているので、撮影しましたが8枚ほど撮影した所でデジカメ(ピコナ)がフリーズして
動かなくなってしまいました。(T_T)
こんな日は、冷却CCDでディープスカイの撮影をしたい所ですが、冷却CCDが乾燥処理していないので結露してしまいます。
日ごろのメンテをしていないつけですね。(^^;
冷却CCDカメラと言えば、
Bill McLaughlin's "Images from the Night Sky"の
Tests Of The New SBIG ST-L 11 Megapixel Cameraでは、
SBIGの
新しいメガピクセル冷却CCDカメラ(ST-L 11) のβ版のテスト撮影画像が見られます。
35mmフィルムサイズのCCDは、やっぱり写野が広い〜
これだけ写野が広くなると、シャープで周辺まで星像が良く像面がフラットな光学系が必要になって、
アマチュアとしては機材にコストがかかりそうですね。
ところで、これと同じCCDチップを使った
微弱光用冷却CCDカメラ BS43(159万円)
が、ビットランにもあります。
まだ天文用のBJシリーズはアナウンスされていませんが、きっと時期を見て発売してくれるでしょうね。(想像モードですが(^^;)
今日のスナップショットは、今晩の火星です。
上にも書きましたが、シーイングが悪かったのと、デジカメの不調で細部は写せませんでした。
シルチスが正面に来て良い感じなんですけれどねぇ、、
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<9月21日>(日)
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朝から雨です。
子供が通う小学校では運動会の予定だったのですが、延期になりました。
平日になってしまうのでちょっと残念ですね。
火星の接近では、WebCam特にToUcamが大活躍ですが、
国内で販売されているQcamはどうかな?と気になっている方も多いと思います。
本田正春Photo Gallrey
では、ToUcamとQcam Pro4000の素晴らしい作例があり比較できます。
Qcam Pro4000は、画像の圧縮率が高くノイズの面や、ソフトの使い勝ってでやや劣勢な様ですが、
国内で入手可能と言うことで、入門への敷居は低い感じかな?
ようこそ星空のページへにも、
Qcam Pro4000の改造報告があります。
WebCamが目立ちますが、手間はかかる物の、
発色ではモノクロ冷却CCDでのRGB合成にもアドバンテージが有りそうで、
岡野さんは、
高解像でかつナチュラルな感じの素晴らしい火星がみられますし、
田中さんは、
フィルターワークを駆使して、素晴らしい画像&色々な火星の表情を見せてくれています。
色々奥が深いですね!
また、Digital Telescopeでは、
モノクロのビデオモジュールTGV-MでRGB合成で撮影されていますが、
これも素晴らしい画像を撮影されていますね。
また、この蓄光出来るビデオモジュールとRGBフィルターによるカラーの星雲星団も、
えっ!こんなに写るの!って驚きです。
クオリティーでは冷却CCDには及ばないかもしれませんが、色々な面で随分楽しめそうですね。
欲しくなっちゃいますね。
今日のスナップショットは、火星の画像処理です。
火星の撮像から処理は、皆さん色々工夫されているようですね。
私は特に変わったことはしていないのですが、レジスタックスでスタック後ウエーブレット変換し、後は微調整で終りですが、
その後、Astro-IMaging(AIM)で、
弱いウイナーフィルターとアンシャープマスクでも処理して見ました。
どの辺りまでが自然か皆さんどう思われますか?
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<9月18日>(木)
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それにしても、昼間は暑いですねぇ、、
もう彼岸も近いのに、、、
それでも、夜は涼しくなるので随分寝やすくなりました。
今晩は星は出ているものの、透明度が悪いですね。
南の空には、火星がぽつんと見えているだけです。
今日のスナップショットは、今晩の火星です。
今晩は、3度ほど撮影しました。
20時18分、
20時39分、
22時32分ですが、
最後のこの画像が1番シャープだったようです。
ところで、私も処理に使っているレジスタックスですが、
英語で使い方が分かり難いですよね。
アストロクラブ福山では、
REGISTAXによる火星画像処理の方法を、日本語に分かり易く翻訳してあります。
未だご覧になって無い方は、処理の参考にご覧になってみるのも良いと思います。
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<9月17日>(水)
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透明度は悪いものの、今晩も火星が見えています。
親戚から火星が見たい〜と電話が有って、即席観望会になりました。
シーイングはそれ程良くないのですが、南極冠やシルチス、キンメリアの海、
子午線湾辺等大きな模様が見えた様で喜んでいただけました。
その後、こと座のε星やアルビレオを見て、綺麗〜何て喜んでもらいました。
もう少し透明度が良ければ色々な天体も見せてあげられたのですが、いかんせん夏の大三角がやっとと言う空ではねぇ、、
今日のスナップショットは、昨夜の火星です。
私が撮影しているのは、口径13cm反射望遠鏡&改造デジタルカメラですが、
東京にお住まいの
近藤さんは、口径15cmの望遠鏡とWebCamで素晴らしい画像を撮像されています。
口径はたいして変わらないのですが、さすがに腕の違いですねぇ、、
そんな素晴らしいがぞうは、
2003年火星大接近特集ページでご覧くださいね。
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<9月15日>(祝)
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今日も良い天気でしたね。
良い天気に誘われて、子供にせがまれていた鍾乳洞を見に行ってきました。
出かけたのは、群馬県大間々町に有る小平鍾乳洞です。
入場券を買ってドアを開けて中に入ると、空気がひんやり気持ちがいい〜!
全長93mと、とても小さな鍾乳洞ですが、小規模ながらも色々鍾乳石も見られ子供には兆度良い感じです。
外に出ると、暑さを感じますね。 そうそう、鍾乳洞迄の道でアケビが熟していました。
自然の物だったら採って、久しぶりにあの甘さを味わいたい所ですね。
鍾乳洞を見た後は、200m程の所にある親水公園で水遊びをしてきました。
渓流の水は冷たくて気持ちが良いですね、子供達も自然の川の中で楽しそうでした。
今日のスナップショットは、群馬県の大間々町の
小平地区にある、
小平鍾乳洞です。
群馬県では、上野村の不二洞が有名ですが、
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<9月14日>(日)
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良い天気でしたね。
今日は、市内の福祉施設のお祭りで、娘が習っているエアロビのダンスが有りました。
中々上達しませんが、何とか皆に迷惑をかけずに踊れたようです(^^;
昨夜も、火星(9月13日)を撮影しました。
シーイングが悪くて、写りが悪いですけれど、子午線湾付近が見えています。
早く大シルチス付近を写したいですね。
今日のスナップショットは、季節外れの桜です。
娘のエアロビ披露で市内の福祉施設に行ってきたのですが、そこでこんな季節外れの
八重桜が咲いていました。 冬桜は来月頃から咲き始めますが、普通の八重桜でのこんな陽気
で体内時計が狂ったかな?
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<9月9日>(水)
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惑星のスタック&画像処理と言うと、
Registaxや、
ステライメージをお使いの方が多いと思いますが、英語のソフトだったり市販のソフトだったりで、
フリーの良いソフトは無いだろうか?と思っていらっしゃる方もいるかと思いますが、
月と惑星の天体写真ギャラリー
のAstro-IMaging(AIM)は、
ウイナーフィルターもサムネイルを見ながらパラメーターを決める事が出来たりして素晴らしいです。
ご存知の方は多いと思いますが、未だと言う方は1度試されて見ませんか?
今日のスナップショットは、今夜の火星です。
太陽湖がちょうど正面に来ていますね。
ちなみに昨日9月5日の火星はこんな感じでした。
早くデータをいれて火星のページを作らなくちゃ(^^;
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<9月4日>(木)
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大いん石衝突のクレーターか=南アルプス御池山−長野の研究者と岡山理大
何てニュースが流れていますね。 で、早速調べて見ると、
御池山(1905m)
は、天文ファンにも馴染み深い、あのしらびそ高原の近くなんですね!
ちなみに、飯田市在住の坂本 正夫さんが、
20年前に見つけたとの事です。
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<9月3日>(水)
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話題のRegistaxですが、
Registax Tutorialで
処理の流れが分かり易いです。(某メーリングリストからの話題です(^^;)
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<9月2日>(火)
- 国立天文台・天文ニュース (668)で、
西村さん、たて座に新星らしき天体を発見と言う話題が載っていました。
この星は、
The All Sky Automated Survey の
The ASAS-3 systemでも観測されているそうです。
こんなシステムが各地に出来たら、本当にアマチュアの出る幕が無くなりそう、、、
そうそう、こんなシステムは組めなくとも、アマチュアでも冷却CCDカメラでのサーベーをやっている方もいますね。
特に、
Drift Scan Imaging 何かは、カメラを固定しておけば良いので、寝ている間にデーターが集められますね。
Poor Meadow Dyke Sky Survey-Poor Meadow Dyke Sky Survey
では、このソフトを使って実際に撮影しています。
国内でも、星空図書館で、
ファックスやコピーで使われている1次元CCDで作ったカメラ
をつかって掃天されています。 私も、カメラを固定して掃天したいと思いつつも、中々腰が重くて、、(^^;
今日のスナップショットは、誕生ケーキを吹き消す娘です。
もう9回目の誕生日です。
早いですねぇ〜、でもその分年を取っているんだよねぇ、、気持ちは何時も二十歳何だけれど(^^;
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<9月1日>(月)
- もう9月、、早いですねぇ、、
今年の夏の異常気象?で、大接近していた火星も殆ど見られませんでしたが、今月は、
抜けるような青空!って感じの天気が多くなって欲しいですね。
そうそう大接近を過ぎた火星が、9日宵には、月に接近して良い眺めになりそうです。
日本では食になりませんが、シベリアでは火星食になるそうです。
視直径も大きいし見ごたえがありそうですね。
何処かでライブをやってくれると良いのですが、シベリアじゃ無理かな(^^;
今日のスナップショットは、やっとでた稲の穂です。
新米も既に出まわっていますが、当地では、例年に無く遅い稲穂がやっと出ました。
ここの所、気温も少し上がって来たので、実りも大丈夫かな?
でも、農家の方の話では、今年は低温&日照不足で稲の分株が少ないとか、
しっかり照って良い稲穂になって欲しいですね。
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