My Profile
名前 千村雄一(ちむら ゆういち) 家族には、嫁さん&娘&息子がいます。(^^)
埼玉県深谷市で接骨院を開院している43才の青年(^^;です。
趣味は、このホームページを見れば分かりますね(^^;
何といっても空気の澄んだ山で星を眺めること!です。
以前は、オフロードのオートバイでのツーリング(北海道や信州)、XC−スキーを楽しみにしていましたが、最近はオートバイも手放し、XC-SKIにも中々出かけらません。
また、子供が出来てからは、中々山にも星を見に行くことが出来ません(T_T)。
自宅のでの夜空も、年を追う毎に年々明るくなり、カラーフィルムでの撮影は無理ですが、
それでも新しい技術と言うのは素晴らしいもので、冷却CCDカメラの威力は素晴らしく、小さい望遠鏡を使って彗星や星雲&星団達の姿を撮って楽しんでいます。
しかし、最近は自宅近くはもとより、綺麗だった山での星空も光害に侵されて、自分の目で見る事が出来る綺麗な星空が年々確実に減ってしまっているのは本当に悲しいです。
撮像対象は、写る物でしたら何でも写しているのですが、特に夜空の放浪者”彗星”が一番のお気に入りです。(^^)
ちなみに..初めて見た彗星は、1975年の小林・バーガー・ミロン彗星です。
北斗七星のミザール付近で、明るくなっていたこの彗星を偶然双眼鏡で見つけて、新発見!なんてドキドキした覚えが有ります。
その後、待望の初めて彗星!と言える長い尾をたなびかせた彗星を見たのは、1976年の春の東の空に長くたなびく尾を見せてくれたウエスト彗星でした。
1976年3月4日の朝に、少し寝過ごしてしまい、慌てて窓を開けて東の空を見た時の驚きは今も忘れません。
その後は、ブラッドフィールド彗星、レビー彗星、岡崎レビールデンコ等々見ることが出来ましたが、
何と言っても一番感動したと言うのは、60度以上の素晴らしい尾を見せた百武彗星ですね。
また、長い間追い続けたヘール ボップ彗星も、核周辺の変化やあの素晴らしい明るさは一生忘れることが出来なさそうです。
私の星見道具
25cm F5 ニュートン+高橋NJP
私のメインの望遠鏡です。鏡筒部は友人より譲り受けたパークス社製ですが、ミラーはNTKにて再研磨してあります。
接眼部をMT−200用に変えたり、斜鏡部の改造を施してあります。
赤道儀はオースチン彗星が来た時に買った高橋NJPを使っています。
以前はこれを車(カリブ)に積んで富士山等にあちこち観望に行っていましたが、最近は庭先でCCDを使っての撮影がほとんどです。
それも、最近は重さに負けて、MT-130&GPDに主役を奪われている感じです(^^;
高橋MT-130(口径130mmニュートン)+ビクセンGPD(スカイセンサー200)
効率的な撮像にと、赤道儀(ビクセンGPD)にスカイセンサー200をつけて自動導入で撮像しています。スカイセンサーは導入精度、効率とも素晴らしいのですが、ST-7とのセルフガイドがなかなか上手くいかず、調整中です。
上記の25cmの望遠鏡は、年のせいか(^^;最近組み立て移動が億劫で手軽なこの器材が、今はメインの望遠鏡です。
冷却 CCDカメラ ST−7
アメリカ(SBIG社)製の冷却CCDカメラです。
私の物はABG無しのタイプ(CCDチップ:コダック社KAF0400)です。
このカメラを、東芝のノートPC(ダイナブック(CPU ペンティアム100MHz)
やNEC mobioのパラレルポートに接続して使用しています。
取り込みソフトはDOS版のCCDOPS)ですが、動きも軽く使いやすくて良いですね。
30cm F5 ドブソニアン
自作30cmF5ドブソニアンです。ミラーはロシア製で後はホームセンターで色々買い集めたものです。
格好は悪いですが、コストパフォーマンスが自慢かな?
他に自作した望遠鏡は、東急ハンズでレンズを買った6cm屈折(レンズはユニトロン)、ミックが未だ虎
ノ門に有るころミラーを買いに行って、合板をハンズで切断してもらって組み立てた20cmF6ドブソニ
アン(これはよく使いました)この鏡は後に高橋のノミの市でMT−200の鏡筒と接眼部を買ってアメリ
カ製のセルを使い組み上げてNJP赤道儀に乗せて25cmを買うまで使っていました。他にも水道橋の望
遠鏡屋で5000円で主鏡&斜鏡セットを買ってきて組み上げた、ブリキ鏡筒の15cmF5(これはミラ
ーの精度が悪かったのであまり使わなかったです(^^;))等々です。最近はドブソニアンも買ったほうが安
いようですねぇ。良い時代なのかな?
PS.近々丸い鏡筒に改造予定(^^) でも、いつの事やら(^^;、、、
画像処理用コンピューター
CCDカメラの画像処理用には、GatewayのGP6−350(CPU ペンティアム2 350MHz メ
モリ128Mb)を使っています。撮像用には、劇安で購入した、NECのノートPC(mobio NX ペンティアム 120MHz)と
中古で購入した、ダイナブック(ペンティアム 100MHz)です。
いずれも旧式なPCですが、撮像用には十分です。
画像処理はST−7付属のCCDOPSとアストロアーツのステライメージを使用して、
仕上げの文字の書き込みや調整にピクチャーパビリッシャー7を使っています。
撮影に使用しているPCとのデータのやり取りは、LANを通して取り込んでいます。
また、惑星、月の撮像には、NECのデジタルカメラ(picona)のレンズを外して
改造した物で撮像し、池村氏のpicona用のソフトで処理しています。
手軽なのに写りも良く、改造をお教えいただいた&ソフトを使わせていただいている、
池村氏には本当に感謝いたします。m(__)m
なを、月惑星研究会関西支部のページでは、池村氏の撮像された素晴らしい画像を沢山見る事ができます。
その他色々
その他..初めて買った望遠鏡(ミザール R100)は以前転倒して壊れてしまいましたが、次に買った
高橋P型はモータードライブ(HD−4)を付けて今も現役です。他にはボーグ76ED他屈折鏡筒や、
最近友人よりもらったアストロ84mm反射赤道儀他古い物がいくつかあったりします。