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ダンスワーク中心神楽
~悟りへの超高速道路~


☆お知らせ☆
東京、関西、四国など地方での
ダンスワークの予定が決まりましたら、
「ワーク参加のご案内」にてお知らせさせていただきます。




「あなたが仏様」

(1)ダンスワーク中心神楽について、
最も多い質問にお答えします。


「これは自分でできますか?」

音楽さえあれば、踊りは誰でもすぐできます。
でも、それらはここでは応援団にすぎません。
主役はあくまでワークです。


では、ワークとは何?これは難問です。
存在し、癒しや変容をもたらしても、
姿は見えません。あえて言えば、精霊です。


では、一体誰がそれを?
それができるのは、創造主以外ありません。
主にいつも見守られ、ケアしてもらっていることを
ひしひしと感じます。


主と皆様のご縁に深謝。





(2)2つの使命

病の根本治癒を模索中、ダンスワークにたどり着き、継続20年、途中、仏教と融合し、仏教医術が誕生しました。

ここでの治療の主役は空(くう)のエネルギーです。癌をはじめ、多くの難病は空の不足が原因です。これを補充すれば、復活してきます。

ワークのもう一つの役割は、人生の軌道修正です。平家物語の冒頭でどんなに栄華を極めた人も、最後は「風の前の塵に同じ」と看破しています。その先はブラックホールです。ワークはそこから救出し、方向転換していきます。その前後で人生は苦から楽へと転じます。





(3)昇天への道

病院勤めの折、臨終に立ち会うたびに、人間にはこんな最後しかないのかと虚しくなるばかりです。創造主がこんな最後を人間に用意したとは思えません。

厄年の頃、思い切って高野山大学に入学しました。そこに望む道がありました。それがタントラです。それは変容しながら仏様になる、悟りへの超高速道路です。

普通は何回も生まれ変わり、進化していきますが、ここでは今生の一回で成し遂げます。仏様になれば、臨終はありません。代わりに、昇天があります。その夢と希望を追って、見えない階梯を日々ゆっくりと歩んでいます。





(4)  最後の望み

もう一つ印象に残ったことですが、病院では手の施しようのなくなった人がいます。物悲しい目が今も瞼に残っています。

その時、現代医学では病の勢いを止めることは難しいと感じました。以後、病に対抗しうる療法を探し求めました。試行錯誤の中で薬草はかなりの効果を見ましたが、結局、外側からでは根治できません。

最後の望みは、内面の変容です。これは病に対抗するというより、病を創る元を断つ方法です。ワークをしていると、変容以前に、この道にあるだけで効果があることが分かりました。





(5)小我と大我

病気を確実に治すには、大我(真我)になることです。生まれたときは、誰しも小我です。それは乳歯のように脱落し、大我と交代するのが順当です。

ところが、現代は小我のままの人がほとんどです。そのため、いろんな弊害が生じてきます。心の許容量が小さく、ストレスに過剰に反応し、緊張が持続すれば、どうしても病気になりがちです。

大我になれば状況は一変し、重症の人でも復活してきます。同じ人生でも、大我で生きると、その価値は大きく違ってきます。ここに大我になる道が開かれました。




(6)病因探求

大学入学早々、ぶらりと図書館に立ち寄りました。適当に本を見ていると、病気の原因のところで目が止まりました。どれもこれも不明とあります。「えっ」と息をのむと、しばしボー然としていました。一瞬にして医学への夢が吹き飛びました。

これではひとたび病となれば、命は風前の灯火です。しかし、じわじわと別の望みが湧いてきました。「ようし、それならこれを解いていこう」

以後60年、何かに導かれるように、ワークが道を開いてくれました。それは、変容していけば、いかなる難問も解けていくことです。




(7)仏教医学のススメ

仏教医学の最たる特徴は、原因療法にあります。これに対し、現行の医療は対症療法です。

これは多くの病が原因不明のため、出てきた症状に対処する療法です。でも、原因をそのままにしておいては、病を根絶することはできません。

病の原因をよくみると、だいたいストレスに対して怒りや苛立ち、恐れなどが生じ、その緊張が元凶となっています。

ワークをして変容していくと、これらの緊張が起きなくなります。当然、病は根治し、以後ストレスから解放され、病は生じなくなります。




(8)ワークの激変

仏教医学の誕生で、ワークによる治療法がより明確になりました。ただ、変容に少し時間がかかるのが難点です。そんな折、突然タントラの応援がありました。これは変容しつつ、一気に空に至る行法です。

このとき音楽はクラシックとなり、ワークは踊りだけでなく、何をしても自由となり、全てが変容の推進力となってきました。

こうしてタントラワークが始まり、即効性はもちろん、時にはタントラの世界に招かれます。そこは夢と希望を叶えてくれるファンタジーの世界です。



(9)未完の大器

病気治療で気づいたことは、「人は未完の大器」だということです。そのため、生老病死の四苦に悩まされます。

なぜ創造主は人間を未完のままにしたのか?それは自己完成の楽しみを与えるためでしょう。これに向かえば、主から暖かい応援が得られます。

タントラワークは変容により、スムーズに自己完成へと導いてくれ、最後には空を体験します。その時、自分が何をするためにここにいるのか分かります。この道を歩み出すと、節目節目で天地が雷同して喜んでくれます。



(10)必勝の闘病法

根本治癒を目指し、西洋医学から東洋医学に移り、薬草の世界を探求、しかし、外側からでは根治が難しいと分かり、仏教医学に転じ、内面の変容に着眼、これをスピードアップしたのがタントラメディスンです。

闘病では敵と味方が同居しているため、手荒なことはできません。共倒れになってしまいます。急速変容により、病への補給を絶つと、病は自然消滅していきます。戦わずして勝つ、これが必勝の核心です。

一瞬の変容で何度も窮地を脱出してきました。その秘訣は、恥も外聞も振り捨て、空になることです。




(11)タントラワーク


 これはダンスワークとタントラが融合したもので、行じていくとスムーズに変容し、空に至ります。同時に、病が根本から治ります。

人は空になるほど元気になります。空に向かうことは、もともと人間に備わった本能でした。今ではすっかり退化していますが、人は本来完成するよう創られていました。

ワークは、まずこの本能を徐々に蘇らせます。すると、寝ても覚めても、夢の中でもワークは続き、雑念、妄想など不要なものが一掃され、変容が加速し、一気に空に至ります。阿蘇の大地が、この24時間ワークを可能にしてくれました。