小屋組(=屋根の骨組み)の地組(=仮組) 1日目

牛梁と太鼓梁 梁の渡りあご 梁をひかり付ける
この住まいは、事前に小屋組みを仮組みした
地組と呼ぶこの作業は、工務店で行われた
丸太に近い梁を組み合わせる場合
組み合う材料をピタリと加工する1つの方法
指導を受けながら、若い大工が丸太を型取る
型取りの作業は「ひかりつけ」と呼ばれる
面皮の牛梁と太鼓梁 面皮の梁の丸みを残した仕口 梁の高さは厳密にしないときちんと組めない
加工が済んだ仕口の部分
下の梁は前ページの赤印が付いた松材
みごとに決まった追掛け大栓継ぎ
この後、大栓の穴を加工する
地組は、手間と時間のかかる作業
若い職人には最高の研修の機会だ

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