木工事 その1

貫と楔 瓦下地 瓦葺き上がり
楔で締められた貫
楔は写真の向きで使うのが正解である
屋根に流し桟と引掛桟が施工されると
すぐに瓦工事となる
瓦は既に葺き上がり、板金工事が進む
大工は瓦工事から一ヶ月、現場仕事をしなかった
時間をあけることで、骨組みが落ち着くのだという
鴫居ホゾ 床束施工貫 大引施工
現場仕事再開。これは敷居を固定する溝彫り 一階の床を支える大引の施工
大引は、地面の方に反るように、材料の向きを選ぶ
床が浮き上がらないための気遣い
既に据えられた束石に、床束を据える
大工は、接着剤を用いず、髪の毛一本の精度で施工
さらに、土間コンからボルトで引き締める

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