多雨日本に庇は必需。 部屋が暗くならない範囲で、なるべく大きくしたい その骨組みは、柱、間柱にしっかりと止めつける |
庇の軒天井は、屋内の天井と同じ杉板 壁際の隙間は、壁の空気を上部に流す工夫 庇は、飛び出る木端の傘としても機能する |
格子の枠。格子は、デザインでもあり、 お店の防犯のためでもある。 小庇には板金を巻いて仕上げる |
木材は、中心に近い赤身のほうが水に強い その水に強い側を雨掛かり側に使うことで、 木が持っている性能が正しく発揮される |
窓台(敷居)は、それらの荷重でたわまないよう、 間柱で支える。間柱と敷居はホゾで組む 間柱にも、材料の段階で使用箇所が明記される |
赤松の床板。厚さは24mm 施工前に現場で自然乾燥させた 直射日光で表面にヒビが入らないよう、裏側を干す |
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