<ボイスチェンジ>

『ボイスチェンジ』

一度は聞いたことのある言葉ではなかろうか・・・。
親の言うことは聞かない子供たち。
でも、同じようなことを第三者から言われると「なるほど」と受け入れる。
これぞ、ボイスチェンジ。

野球の指導者も、
「普段から言っていることなのですが・・」と口を揃えて言う。

本当に伝わっているかは疑問。
「伝える」と「伝わる」は大きく違う。
どんな良いことを言っても、聞く姿勢が「ノーサンキュー」だと伝わらない。
親子の関係、会社での上司との関係、夫婦関係でよくある現象ではないだろうか?
野球でいえば、身近な指導者の話より、通りすがりのプロ選手の言葉の方が心に残る。
同じことを言っているのに・・・。

どの世界でもあること。この原理原則は中々変えれない。そう思うことが自然。
理解し認識し、策を練る。これ道理。
ここでエントモ登場。
導きたい方向、主旨をエントモに伝え、エントモがボイスチェンジ。選手・社員が動き出す。

結論は、「結果を出したい」「成果を上げたい」が目標。
で、あれば、周囲の力を借りて行うことは何も恥ずかしいことではない。
ボイスチェンジの法則を知っていれば、賢い人ならば有効に積極的に活用する。

「自分が言わないと子供たちが動かない」「自分が、自分が、自分が・・・」

この考え方は進歩が少ない。障害が目の前に来たときにうつ「策」がなくなる。
優れた指導者・助力者は、必ず周囲の方々を上手に使っている。
自分が万能ではないと自覚している。これが大切。
人間誰しも万能ではないのである。

さぁ、悩みを抱え込んでいるあなた、
ボイスチェンジを活用してみては?