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FLOWER COMMUNICATION
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どる
 お助け移植
駅前開発
女性の活躍もお見事です。
さくらの木は荷台の上に横になり、ロープでしっかりと括り付けられ
ました。幹がぶつかる所は、当て布を敷いています。
トラックは、あたかも病人を保護する救急車のようでした。
桜さん、 
里帰りの日を待っています。

深い根を切っています。

桜を愛する皆様へ
2004年12月5日
桜がいつ里帰りできるのか、現時点ではわかりません。根を傷めた桜が畑で
充分に活着しないと、再び移植できないそうです。元気になって戻ってきた折には、お知らせします。
2006年7月2日
線路も駅も地下化されました。大きな踏切りがなくなって、車の流れが早くなりました。
親切だった薬屋さん、花鋏を研いでくれた金物屋さん、花屋さん・・・もう、会えません。
2007年4月5日
駅前広場の開発は続いています。2年4ヶ月経過しました。千葉県土気(とけ)の造園業の畑に仮移植された2本の桜は根づいて、3回目の花を見事に咲かせています。
自然と人間が共に生きる、温かい町づくりの応援をお願い致します。
経過報告 1
2006年9月25日
急行の停車駅になりました。商店街や地元住民の運動と寄付により、プラットホームは地上の1面2線から、地下の2面4線の駅になりました。
2007年5月15日
品川区長さんの回答
品川区長さんよりうれしい回答をいただきました。「現在、千葉県での状況(根付き状況等)について専門家に調査を依頼し、再移植が可能かを調べているところです。移植が可能であれば移植方法等を検討してまいりますのでよろしくお願いいたします」
桜さん、どうか生き延びてください。
づく
2004年12月5日(日)