ARARA - 21-39
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雲景のあららARARA
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あららARARA Web劇場ー名前の検索
ホームページのトップページに二行目を書き込んだ。
忠告: 「塚口雲景」の名前を利用することは、ご遠慮ください。
容認しがたいブログが、18件ヒットしました。
返信の続きを書き込みながら、雲景の指は何回も中断した。悔しさもつのって来るけれども、
どこか変なのだ。ブログ管理人に抗議をしているのに、ピントがあっていないようにも思える。
管理人から送られてきた回答には、氏名が記されていなかった。
SS流のブログ管理人とは、いったい誰のことを指しているのだろう。
>万が一ご本人でない方が、塚口雲景様のお名前を勝手に使われた場合・・・・・・・・・・
万が一の第三者がいるのなら、その人に怒りを発していないのがどうにも不思議で仕方がない。
やっぱり変だ。
はじめに不正侵入に気が付いたときは、3件しかなかった。
神妙ともいえる低い声で、家元から電話があった。
「先生のホームページを汚すようなことをしてしまって申し訳ありません」
3件だけで終わるものと考えていた。
初期の2011年1月16日には、家元とSS流ブログ管理人に、
>何かの手違いが起こっているのでしょう。
嘘だとわかっていても、SS流のためにやんわりと「救済の台詞」を用意してメールを送った。
回答にはこの手違いの台詞を使って、謝罪をしてくれば救済への気持ちにも拍車がかかったでしょう。
雲景の心遣いの台詞に気がついて欲しかった。
>今後同じような現象が起こらないようにブログのサーバーと相談してSS流さんのペイジ内
>から削除をお願いいたします。
とも 書いて送信してある。
件数が増えてからの謝罪はない。
どのように考えても、変なのだ。
SS流は、サーバーのgee様に相談しなかった。
回答の冒頭の「台詞」は、
>ネット関連に詳しい方とも相談した結果に基づいてお話させていただきます。
で始まっていた。ネットに詳しくない雲景が、プレッシャーを覚えるような書き出しであった。
ネットに詳しい方とは、誰なのか?
SS流にホームページをつくるように勧めたあと、ブログの最初の部分は、娘が「西芝」に勤めて
いたときの知り合いが立ち上げた、と家元から聞いている。
パソコン部門に就いている社員なのかどうかはわからない。
続く(編集未完