ARARA - 21-51
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雲景のあららARARA
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あららARARA Web劇場ー名前の検索
気になることは、まだある。
「O先生のは・・・?」
電話で家元が訊いたことである。O家元先生のブログを指していた。
先代のお別れ会に参列したブログの更新が早い先生だ。
2008年4月から2009年3月までの一年間、勉強会の講師にお招きしている。
ぴん、と来た。
「一回だけよ ! 」 と答えると、家元は沈黙した。
「塚口雲景」 の名前での投稿は、O先生のブログにも、SS流のブログにも一回づつある。
検索侵入が発覚する前に塚口雲景で検索すると、O先生のブログは正しく一回
ヒットしていた。
SS流のブログは、ヒットしていなかった。
もしかしたら ・・・ それだから ? ・・・ そういうことだったの ?
「塚口雲景」の投稿はSS流にもあるのだから侵入させてもばれないでしょう、と誰かさんが
考えてしまったの ?
ついでに数打ちゃ 当たるの方式で、雲のニックネームやコメント・ゼロの頁まで塚口雲景の
名前を指定してしまったの ? 指定の操作は誰がしたの ?
O先生の2008年9月4日のブログには、雲景が師事する K先生の個展が紹介されていた。
○原流会館の一階、二階と、地下一階の三つのフロアーに大個展が繰り広げられた。
いけばな研究家としで活躍した兄上の13回忌追善でもあった。
K先生は平成8年11月に勲五等双光旭日章を授与されている。叙勲記念のパネル構成による
展覧会を、平成9年4月6日(日)にホテルオークラで開催する準備を整えていた。
ご案内状も出来上がった段階で先生は過労なのでしょう、倒れられて展覧会は中止になった。
その経緯があるから、82歳の健康を心配して投稿した。
Commented by 塚口雲景 at 2008-09-05 17:46
K先生は、作家である。
三世・四世家元さん、兄上の○藤○伸先生がお隠れになったあと、
そのエネルギーは、流派の中に埋没されてしまった。
若い○原○貴現家元さんのお話をなさるときは、心からうれしそうに柔和な
お顔になる。
作家として、このままでいいのか。そのお姿に内心じれていた。
流派を守る責任感と、個人作家としての板ばさみの苦悩は充分拝察される。
このたびの個展は、待ちに待った開催である。
先生、やりましたね、青春。
個展が終わっても、ホッとしないでください。不肖な弟子の面倒をみる仕事が
たくさんお待ちしていますから。
9月9日まで、○原流会館 地下鉄・表参道下車 入場無料
O先生、ご紹介ありがとうございました。
Commented by Kataba・・03 at 2008-09-05 23:46
>塚口先生
○原流の皆さんは素晴らしい指導者にめぐまれてお幸せですね。
今回つくづく○原流の底力みたいなものを感じました。
続く(編集未完)
いけばな界とWeb界に、善き栄えあれ。
「Web劇場」解明のために、ブログの引用をご容認下さい。