ARARA - 21-56

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雲景のあららARARA
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あららARARA Web劇場ー名前の検索


雲景が属する流派は三大流派の一つとして、今でこそ世の中から認められているが、道程は
険しかった。100年前の創流当時は、水際からの立ち上がりを一本にまとめた「立華」や「生花」
の全盛時代だった。
器の中央から一本立ちする従来の挿し位置を、面にひろげた「盛花」を創案した
原流初代の
家元は、二代の書物によれば、保守的ないけばな界で聞くに絶えない非難を浴びたそうだ。
二代は息子としてさぞかし悔しかったでしょう。

自分が築いたいけばなの美を、好しとする信念を貫き通した
原流初代を、雲景は尊敬している。
指し位置が複数であるならば、盛花だと大別しても過言ではないから、現代のいけばなは
自由表現であれ、ほとんどの流派の展覧会場での大勢は、盛花が占めている。
盛花はいけばなの歴史上、流れを大きく変えた画期的な挿法であった。 
   
立華や生花の類は、好きないけばなである。雲景の流派にはないが、お家芸とする流派は多い。
色々ないけばなの表現にその姿の影を見るとき、立華や生花の重みを思い知らされる。
歴史に磨きこまれた花型の強さである。

日本のいけばな界には、全国で大小合わせて3,000余りの流派があるそうだ。
もし、
原流初代が属していた以前の流派が、初代の盛花を認めてその流派の中に花形として
採り入れていたならば、
原流の初代は独立することもなく、いけばな界は今の状態ではなかった
でしょう。初代が脱け出る前の流派にとっては、つくづくもったいないことをしたと思う。

SS流の家元も初代だ。流派を起こしただけでも立派だと思っていた。
不正を解決する責任ある立場にいながら、当事者意識が欠落しているのが不思議でならない。
沈黙してはばからない厚顔さは、どこからきているのだろう。
同じ初代でも違いがありすぎる。

許せるような正当な釈明もなく勉強会に出席して来られるのは、反省心も無いということでしょう。

2006年10月01日のブログ
紹介:家元経歴について、を見れば地元では要職に就いている。
紹介:家元経歴について、のタイトルも、塚口雲景の検索に堂々の不正侵入だ。  
2011年1月18日、Geegle でヒットした。


1973年 日本華
大学 卒業
1975年 いけ
○○協会  会員
2002年 いけ
○○インターナショナル(I.I.) 会員
2010年 町
市文化協会 評議員
2010年 東京
立 町○総合高学校 華道講師
2010年 横
華道協会 理事

と書いてある。近隣での表の活躍と、「どなた様のホームページにも非礼なことはしておりません」 と
家元がメールを送ってくる思考回路には、落差がありすぎる。流派を起こして10周年になるのに
不正を犯した流派になってしまうのではもったいない。

雲景がおやおやと思ってしまうのは、家元の経歴を見れば、日本華
大学で「いけばなの理論」 
を学んだそうだ。日本華
大学では、ブログを立ち上げたら、侵入しなさい等との理論は決して
教えていないでしょう。この有様では講師陣が気の毒だ。
日本華
大学と名前がついているが、大学生が通う文部省の大学設置基準を満たした一般の
大学とは異なるので、紛らわしい。いけばな人のために創設された講師のレベルが高い、私設の
華道の勉強の場であった、と聞く。 

規約改定のお願いが通らなければ、SS流の検索侵入を良しと認めていることになる。
今までにお世話になった講師の先生方の名誉にかけても申し訳ない。
社会人なら解雇、学生ならば退学処分が下されるのは、組織全体を健全に維持するために
必要とされる常識判断だ。

勉強会は、流派、年齢、資格を問わず、誰にでも門戸を広く開放しているけれども、仲間に
迷惑をかける人物まで、同人でいられる道理はないでしょう。
加えて好意の投稿まで削除して、顔を合わせても知らん顔するに至っては仲間としての良心を
疑ってしまう。信頼に値しない家元の退会を促す規約改定のお願いが、曖昧に処理されない
ように望む。

健全な勉強会の場として、雲景と共に立て直して欲しい。
未曾有の不正事件を、闇の中に封じ込めてはいけない。

次の勉強会は、12日後だ。
一人一人が真剣に考える時間は十分にあるでしょう。雲景は仲間の本音を聞きたい。
ブログを持っているのは、主催者のU家元先生と、SS流だけだ。
ホームページがあるのは雲景しかいない。
眠れないほどの被害者の苦しみを何人の人が理解してくれるのだろう。

いつもは采配を振るっている一人のメンバーから何の問い合わせも無いのが、特に気にかかる。


                                                                   続く(編集未完) 
                                いけばな界とWeb界に、善き栄えあれ。 
                               
 「Web劇場」 解明のために、 ブログの引用をご容認下さい。 
どる
づく