ARARA - 21-75
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雲景のあららARARA
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あららARARA Web劇場ー名前の検索
心筋梗塞や脳梗塞も恐ろしいけれども、SS流が反省をしていないことが不安に拍車をかけた。
このような体調や心理状態では平常心ではいられない。
2011年5月27日にメールを打った。
宛先は連絡係と采配人だ。
>申し訳ありません。
>本日、気分が悪く、欠席させていただきます。
>お花代は申し訳ありませんが、次回まで
>立て替えておいて下さい。
>どうぞよろしくお願いいたします。
連絡係から返信がきた。
>塚口さん、こんにちは。お休みの件了解です。どうぞお大事にされて下さい。
翌日の5月28日の夜、英文のメールが采配人からきた。
件名は日本語で、Daijobu ? となっていた。
>dear T-san,
>hello, are you feeling better ?
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>Labo was a very challenging. next month N-sensei will come for one lesson.
>i hope you can attend.
>take care.
>truly,
>k
勉強会はSS流の家元が会員でいるのを許している。仲間への口止めは、組織の威信を
失墜させる何ものでもないことに気がつかないのだろうか。
規約改定のお願いは、問題が起こってしまった組織にとっては重要な案件だ。
参加資格には、流派、経験、年齢一切を問わず何方でも参加できます、と門戸を広く開放
しているのは理想的であるけれども、不祥事が発生している現在にいたっても、どなたでも会員
のままでいられるのでは、組織としての健全性や信頼性を保つことが危ぶまれる。
失格させる何らかの文言が規定されていなければ、不正者は居座ってしまうことができる。
その他の団体組織や企業が、失格の規定や懲罰を布いているのは居座りを阻止する為の安全策だ。
時代錯誤の口止めは、一種の 『強要』 (enforcement)とか 『圧力』
(squeeze)ではなかろうか?
大きな疑問を抱いている雲景は、親切なメールに戸惑った。
采配人は、仲間への口止めでSS流を守りながら、片方では雲景の出席も望んでいる。
どうにも理解しがたくて変だ。本心がよく見えない。返信に躊躇した。
>Dear K,
>Daijobu nai.
>kimochi warui.
>atama itai.
>i mo itai.
>tsuka
再びメールがきた。日本語だ。
件名: Re:daijobu?
>kawaiso. kyou watashi mo atama itai, i mo itai,
ichi nichi juu nette imashita.
>okusuri nomimashitaka ? ・・・・・・・・・・・・・・
>・・・・・・・getsuyoubi ni byouin itte kudasai.
>odaijini.
>k
メールは嬉しいけれども、雲景のストレス梗塞は、原因を取り除かなくては治りようがない。
続く(編集未完)
いけばな界とWeb界に、善き栄えあれ。
Web劇場解明のために、メールの引用をご容認ください。