ARARA - 21-83

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雲景のあららARARA
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あららARARA Web劇場ー名前の検索



SS流が、塚口雲景の検索に侵入してから、6ヶ月が経過した。
家元の○澤さんは不祥事の潔白を証明することも、改善する意思があることも伝えてこない。
着々とブログの更新をすすめる家元と副家元の姿勢には、苦情を申し入れた雲景の
神経のほうが萎えてしまう。

塚口雲景のホームページから訪問者を自分のブログに誘導する華道SS流は、今度は
U田川り翁のホームページにも侵入しているから、アクセス カウント もいままで以上に
稼げるようになった。
何年も前のことだがSS流の家元にホームページを作るように勧めたあと、アクセスが400ある
と誇らしげに報告してきたから、アクセスアップに気がついているはずだ。

SS流の退会を含む規約改定のお願いは、無視されたままである。
こころのオアシスを汚された雲景の怒りは、口止めをされている仲間たちにぶつけようがない。
沈黙は、雲景にとって拷問のようなものだ。

U家元が毎月の勉強会に参加しなくなってから三年ぐらいになるのは、華道界でその他の役職も
あってお忙しいのでしょう。
きちんとした規約が存在しなければ、いづれは運営を掌握したいとか、自分が代表者であるか
のような錯覚した言動をおこす人物が現れるのは世間でもよくあることだ。

「U先生は来られない。勉強会を立ち上げたのは、私とU先生だ。
だから、あとは私がする」
一方的な知らせが采配人からあった。

勉強会を立ち上げた当時のいきさつを雲景は詳しく知らない。その前に別の名前の勉強会の
組織があって、そこから幾つかの別々の勉強会にわかれたそうだ。

それぞれが属している流派のうえに、さらに費用をかけることを厭わない仲間たちは、人並み
以上にいけばなが好きな面々だ。経験豊かなメンバー揃いであるから、仲間同士で相談しあえば
U家元が留守でも守ることができるだろう、と思っていた。

SS流が迷惑をかけている非をみとめ、きちんとした詫び状を入れてくれていれば、Web劇場は、
すぐにも終演するものとばかり考えていたのが甘かった。
采配人が 「規約改定のお願い」 に口止めをしたばっかりに、Web劇場はこじれてしまった。
白を切ったままのSS流を許してはいけない。
今の雲景の怒りは、SS流を許すとか許さないとか、そんなちっぽけな問題ではない。
いけばな界でこんな不祥事がまかり通っている現実とその体質が変わらなければならない、
と強く思う。

「塚口雲景」を検索すれば、SS流のおでましじゃ。
「U田川り翁」を検索すれば、SS流のおでましじゃ。
パソコンの画面をみれば、やっぱり、不祥事は現実じゃ。

SS流はいけばな界やWeb界をなめているのではないの。
検索侵入が悪であることも理解できない采配人が、なぜ余計な口出しをしたのだろう。
SS流を擁護しなければならない理由が、どこにあるのだろうか。
異なった疑問も湧いてくる。
掴みどころがない何かがある。

勉強会は、メンバーの会費で賄われているのだから、個人の独断で采配をふりまわされたら、
困ることもある。U家元が代表権を譲渡してしまったとは考えられない。
いったいどうしたら良いのでしょう。

外国人に甘い日本人にも責任はある。
言ってもわからないでしょうと許してしまう日本人の甘さが、判断を誤らせてしまう。



                       続く(編集未完)
                       いけばな界とWeb界に、善き栄えあれ。


どる
づく